水曜日は起きられたら優勝です
キリッ
今日も今日とてオトナの部活。連休明けでも中止はないよ!
少しひんやりとした空気、加えて曇天微風という絶好のコンディションの中
いつものメンツでいつものタマリク
いつものメニューでよーいどん
※音でます。(撮影編集ちっくん)
さいきんはゆっくりペースで5周
そっからエグ上げ←で残り5周
いつの間にやら顔出していた太陽の日差しにやられながら、今日はタレずにビルドアップ成功。
キレイなラップが取れました!
ワー
これまではキロ4分半をきってくるとあっさり振り落とされていたところ、ようやくシロメで追走できるように。しつこさケイゾクってすごいなー
ワーワー←単純
またあのクソあっつい夏がやってきますが、インターバルせずTTもせず、シュウイチこのメニュー一本きりならば、
せめてしつこさと可愛さでがんばっていこうと
おもう15の朝でした。
今日もありがとうございます!
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沼津マラニックつづきます。
8時ちょうどに沼津の駅を意気揚々とスタートした我々。
まずは、ばななんさんのホームコースという千本浜を目指します。
海につづくその道は、もともとは線路が敷かれていたらしく、ぶらタモリばりにふじお隊長がいろいろと説明してくださいます。(忘れちゃったけど)
そうして、しばらく進んでいくと、なにやら海の気配がちらりと。逸る気持ちを抑えつつ、千本松原を抜けていくと、
なんということでしょう。
真っ青な海が横たわっているではないの!![]()
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海岸線に沿ってつづくランニングコース、それだけでもテンションがあがるところ、振り返ってみるとさらにびっくり。
なにこの景色、神ですか!!![]()
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三度の飯より富士山好きのわたし。こんな景観に抱かれてはしれることの喜びと言ったら。贅沢すぎてマジしねるーーー!!![]()
おそらく人生イチほどのコース。何度も富士山麓には訪れておりますが、ここまで美しい海とのコラボは初めてです。
わーいわーい
そのまま沼津港を横目で冷やかし、
川沿いを10キロほど走ったところで、先行のばななんさんと合流。
ここからトレイルが始まりますよ、と言われ、最後の自販機の前で補給を悩んでいると(500ml弱はあったので)、「うーん、一応持って行った方がいいかもですね」と、隊長が軽くおっさるので、「一応」買っておくかとみんなで購入。
これが生死の分かれ目だったことは後述ww
そうして登山口に到着。
ここ、びっくりするほど町中にあって、ここを曲がるとあっという間に登山コースへ。感覚的には「民家の裏山」。そう、なんとなーくね、ハイキング気分で行ける丘のような。
ええ、正直に申し上げましょう。
じっさいナメていた軽く考えていたんですよ。
トレイル区間は5キロ程度だというし、いつつほど山を登ると言ってもいずれも低山だというし。加えて今回はらんな~軍曹が企画したコースではないので、そこまでひっばり回されることもなかろうかと、
おもった我々が甘かったww
最初の香貫山は、確かにそこまでのエグさはなく、みんな楽しくさくさくと上れ、
てっぺんらしき展望台は平和だし、
公園も水場もトイレもあるし、ハイキング気分で上ってきたらしいファミリーも大勢みかけたし(車で来られるらしい)、
なので、このへんまでは鼻歌歌いながら、みんなわちゃわちゃしてたんですよね。
だがしかし、次の山からは地獄でしたww
横山とかいう山は、入り口からほぼ鎖場で腕を使って上る激坂だし(坂じゃねーな。クライミングな)
次の徳倉山もゼーハーだし、
よっつめの鷲津山というやつは、途中でロストしたかと思うよーな岩場を手でよじ登り(コースロストしたかと思って大声出したw)、
当然下りもあの得ないくらいの急こう配。
すれ違った紳士がいうことには、「ここの山々は低いんだけど、一気に登るからキツイんだよね」←そのとおり![]()
そのたった5キロに3時間ほどかけ、「もう一山いけば5山制覇ですよ」という、もはやらんな~さんが乗り移るったかのような不敵な笑みを浮かべるふじお隊長に、
だって!もう水分も切れたんだもん!!
だれだ!!「一応」とか軽く言ったやつ!!
これでもぜんぜん足りないじゃねーか!!
と、いうぶつくさは全員なんとか飲み込み←そのお誘いを丁重にお断りし、目指すは第一ばななんエイド。あと20分ほどで着きますよ、というその一言のみを支えにし、
長い長い下りのロードを一気に駆け抜け、ようやく念願のばななんエイドへ。
いやーー!きつかった!!
まじ死ぬかとおもった!!
いやここがなければ死んでたよ!!![]()
全員這う這うのテイでたどり着き、これまた舐めていただけに誰も補給食を携帯していなかったので、山から下りた山猿のように、みんな飲む飲む食べる食べる![]()
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誇張なく全部を食い尽くし(ホントがっついてさーせん!!)、ああ、もうこれでメインおしまい~!と残り数キロをちんたら行くつもりが、
「修善寺まで…あと20キロですね」
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ここまでですでに20キロ。
こっからさらに20キロ![]()
だれか空耳だと言ってくれと、祈る気持ちで後半戦へ。
(つづく)



















