あの夏は終わらない | みやみの『住めばmiyako』

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昨夜はぜったい負けられない闘いがありました。

 

 



第77回富士登山競走

21時~エントリ開始!!

 

われらの熱き夏の祭典、日本一高い頂を目指す日本一くだらない大会のエントリがはじまりました。

 

はじまったといってもほぼ同時に、エントリが締め切られるという恐ろしい大会のため、

 

21時ピタインで一瞬もひるむことなく

目をそらさず画面を見つめること数分

画面が切り替わったらいざ突撃

ババンと入力、コンビニ決済、

(カード決済にすると通信している間に終わるとの閣下からの入れ知恵指令)

そのまま隣のファミマに駆け込み入金

 

無事にエントリ終了しましたニコニコワー




 

 

 

いやー、思い返すとですね。

 

昨年の富士登山競走の最終レポで「『実は』という後日談がある」と書いておいて、そのまま放置してましてですね。

 

これな




その「実は」というのは、昨年てっぺんを取り損ねた直後は気づいていなかったこの事実。

 

「まだあたしてっぺんチャレンジ権あるんじゃん」←

 

そう、本気でわたし、昨年の富士登山競走が最後のチャンス、これで最低でも五合目を2時間20分以内で完走できなければ山頂コースの資格を失うと、レース前もレース後もずーーーっとおもっていて、

 

結果、2時間20分オーバー。もう五合目コースからやり直す気力もないし、富士山は落第卒業!という気持ちで、ブログを涙ながらにしたためていたのですが、

 

「その⑤」あたりを書き終わったころ、指折り数えてみたところ、

 

あれ?まてよ、あたしもしかして、来年まで走れるんじゃ?凝視

 

全く気づいてなかったのですが、数年にわたり大会が中止になっていたので、本当は「3年以内のタイム」のところ2019年の記録までオッケーになってたんですよね。(正確に言うと過去3大会の記録、らしい)

 

なんだよ!じゃああたし、来年はまだ走れる資格があるんじゃん!!と気が付いた時の複雑な気持ち。

 

また走れる、といううれしさと

まだ走れちゃう、といううんざりさ。

 

結果、前者が勝ったので、昨日小躍りしていたのですがね。

 

そう、毎回、エントリ時期はこうなんですよ。

 

エントリできて喜んで

試走に行って楽しんで

本番を迎えわくわくして

レースの途中でうんざりして

レース後は必ず「もうぜってーでねえ!!!」

 

ねいまんこの繰り返し。これはなんの病でしょうかww

 

とりあえず、今回が本気で本当のラストチャンス、なので、必死でまたあのてっぺんを獲りにいこうとおもいます。

 

もうね、ほんとうにこれでおしまい!

勝っても負けても悔いなし!と

 

おもえるほどに頑張りますので、またしばらく我々の熱き夏にお付き合いいただけましたらさいわいです。

 

遥かなる富士。

高き頂

まだつづいていたあの日の夢。

 

まだまだ終われない我々の熱い夏。