今日も冬が本気です。
ったく先週末まであんだけ油断をさせておいて、いきなりの極寒、日照脆弱、どーでもいいから責任者でてこい(しつこい)
最近はだいたい朝5時半頃から走り始めるんですけどね、走り始めは真っ暗で、下手すりゃお散歩中のわんこをうっかりを蹴ってしまうんではなかろーかと
↓光っているライトは身内ですw
ただ、30分もすると明るくなるのでそのためにライトを持つのもだるく、今日も闇ジョグ。日の出よ、早よ来い。
そうしてだんだん明けてくる空を見るのがささやかな楽しみ。
ぶつくさ言いつつ冬ってやっぱ嫌いじゃないんだよなあ。
※寒さ(と鼻水)対策でバフを投入。
これ一枚であったかいのだ。
本命レースも終わらぬうちに、早くも半年先のレースのお便りが届きました。
天下の野辺山ウルトラマラソン。
アーリーエントリのお誘いとな!
なんでも今エントリすれば、もれなくTシャツがもらえるらしく、昨年もらい損ねたそいつを手に入れたい、だがしかしまたあの地獄のよーな峠を越えるとか。それこそなんの罰ですか
喉元過ぎればといいますとおり、確かに野辺山走り終わったその数日後には甘い思い出、「今度はらんな~さんを誘っていこー♪」などと言っていたわたくしですが、
めぐりめぐって今は消極。
むしろ苦しい思い出しかないわww
そーすると来年のウルトラは、なにを走ろうかと思うところ、
飛騨高山?
運転手おせんべさんがいないからないない
柴又?
あんなクソつまんないコースないない
いわて銀河?
一昨年の食べ物の恨みエイド事情によりないない
なーんて言ってるとほんとうにどこも走れないよーな気がして、「来年どーする?」とキングに尋ねると、
「いまはそんな先のことかんがえらんない」
そう、キングは若干冬季うつなので←そんな明るい未来の話など、一ミリも考えられないんですってw
冬眠w
とはいえ、春先に目覚めたときに「オラはしる」と言われても、ウルトラ難民になる恐れもあり、保険はかけておきたいところではあります。
そう、こだわりつづけてきたウルトラ。
ネンイチは走りたい100キロという距離。
一応ネンイチのギフトと銘打ち、いちんちじゅう走ることだけ考えてればいいという、スペシャルな一日と位置づけてますが、
はしったらはしったで毎回「二度とでねー!」とエントリした自分を呪い、いつでもボロボロでフィニッシュし、
数日間は使いもんにならず、ともすれば被介護者に成り下がり、いつもつけているラン日誌には、その恨みつらみを書き連ね、
だがしかし、だんだんと麻痺してくる脳みそ。そして一週間後の日誌には「あー、楽しかった」ってニワトリか!
そんなわたしのウルトラライフ。
さて、来年はどの大会がデスノートに書かれるのか。
鬼が笑ってみています。