これでラスト、つづきます。
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満身創痍のフィニッシュ後、記録証を受け取ってかろうじて入賞していることを確認。
かなり序盤に沿道の方から「女子五番目!」と言われており、それ以降誰も抜かさず、誰にも抜かされず、なのでそれが確かであるならば、一般の方が1名いらして「陸連女子」で4位なのかと。
陸連女子…
12名だけどなー。(高島平の反対の比率)
その後フィニッシュを待っていてくれた皆様と(ありがとうございます!)とことこと体育館へ移動。そこへすっかりと着替え終わったぱっきーさんが一枚パチリ。(ありがとうございます!)
PBのキャンディちゃんの笑顔がイイネオメデトー
そうして慌ただしく着替えを済ませ、ありがたく表彰式に参列。
我らがぱっきーさんは一番高いところから。
水戸で初めてご挨拶した仙台のかおりんさんも入賞♪
表彰式では所属までしっかりと読み上げていただき登壇。
「四位みやみさん、足柄男塾」(←待ってる間にスタッフさんが読み方を聞いてきた笑)
そして、副賞は野菜の詰め合わせ。全員ネギもって登壇する姿は地方ならではの温かさですね
そして電車の関係で我々は0次会のみの参加。
レッドブルのお姉さんを巻き込み、美味しいお酒をいただきました(ご準備いただいたみなさま、ありがとうございます!)
帰りは帰りで、もうほぼ参加者が撤収していたということもあり、戻ってきたバスが急遽我々だけをくりこま高原駅に乗せていってくれる親切さ。
貸し切り笑
そうして、13時58分の新幹線で(今回のコースに驚きながら)一路東京に戻りました。
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そうして終わったわたしの栗原ハーフ。
速報を上げたと同時に「気持ちよく走れて安心した」とLINEをくれる仲間や、「よかった」と喜んでくれるメッセージを多数いただき、本当にこんなヘッポコな自分を気にかけてくださっていることに、ありがたく胸がいっぱいになります。
今回のタイムは数字だけみると、もちろん褒められたものではありません。
適温無風のドフラットなコース。
ほぼ最前列からスタートできる環境。
全てのハード面が整ってもなお、そのタイムでしか走れなかったというのは、本当にこれがわたしの今のまぎれもない実力でしょう。
けれど、それがわかってよかった。
自分をしっかり認められたら
もう、コワイものなんてなんもない。
今回は本当に、走っているそばから楽しくて、どこも苦しくも痛くもない、こんな走りは久しぶりで
空を行く渡り鳥を眺めたり
沿道のおばあちゃんに手を振ったり
もちろん、95分て決めたから、楽に走れたわけではないけど、タイムに拘って走れたことも、ひっくるめて楽しかった。
「過去」に手にしてたタイムではなく
「未来」に手にしてたはずのPBでもなく
「今」手にしたもの、それが全て。
それが納得できるものでよかった。
残念ながら今回は、全力で走ることができた、そんな結果を認めることができた、というだけで、決して走力が戻った(上がった)わけではありません笑
昨日の10キロPRも、しっかりと元どおり。
安心してください。
430などどへやら。あっさり@437でしたから全力だぜ?
それでも走るのは楽しいことだと
もう一回思えたから。
また一つずつ、積み上げます。
速報にもたくさんのイイネをありがとうございます。
また、ご一緒いただきました、ぱっきーさん、ワタさん、SHUNさん、キャンディちゃん、ファンクさん、シゲさん、ゆ~さん、ガンプ君、ゆうさん(全体写真の並び順より。ゆうさん写ってないけど笑)、たくさんお世話になりました。
良い思い出しかない栗原ハーフ。
来年はガンプ邸の牛さんにも会いに行こうかな
また一年後を楽しみに。
わたしの栗原ハーフレポ。おしまい
※最後に今回のラップを。19キロ地点でぱとらっしゅを想いwラスト200m渾身のダッシュ(気持ちはキロ4)