そんな多摩川3027kからのホントのフィニッシュはここでした。
「SAWAMURA」@広尾。
軽井沢に本店を構えるここは、某友人いわく「日本でクロワッサンが一番美味しい」お店。(買った。だが撮らずに食べたw)
わたしのお気に入りはこちらのランチ。
もりもりのサラダランチ他(パスタやお肉もあります)全てパンの食べ放題付。
メインの美味しさもさることながら、パンはさすがのクオリティ![]()
味ヨシ。雰囲気ヨシ。スタッフヨシ。
難は少々並ぶことか?
(ランチ16時まで。14時過ぎなら空いてます)
パン好きの皆さま、オススメです![]()
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さて、走ってきました小布施見にマラソン。
レースレポからさくさくと参ります。
日曜日。
レースは朝の6時。
今回は、湯田中の宿(駅徒歩5分)に泊まっていたので、4時42分発の電車に乗るため3時起き。ウルトラ並の起床時間に、ビビながらもいったってハーフ。ごはんを食べる時間がなかろーが、トイレコントロールがうまくいかなかろーが、あまり神経質になることはありません。
朝早かったため、朝食代わりにとお宿の方で作ってくれたお握りを電車でパクつきながら小布施に着いたら、、、
カオスでした![]()
確かにあんな小さい街に8000人超える人が集まっているのですから、当然っちゃ当然ですが、もう駅前から大混雑。
とりあえず、会場に向かい、荷物預けの列を探すも、もうどこが最後尾だかわからないほどの長蛇の列。なんとなーく並び、なんとーく、進んで行くと、ドカっとぶつかってくる男性が。「ちょっ!(おっさん!)」と言いかけたところでよく見ると上州の竜さん。
・・・・・なんとなく、他人のフリをしたいようなイデタチでした
うそ
荷物を預け終わったのが5時40分頃。半ばあきらめの気持ちでトイレに並ぶも、やはりそこで15分待ち。
こんなに並んでいたグラウンドも
気付くとだーれもいなくなり
すでに我々の戦意は喪失。「ガチってなにそれ、おいしいのー?」状態で、列にごしゃあと並びます。
号砲からすでに9分後、仮装パレードのような波の中、ようやくスタートラインを越え、それでもまだ大渋滞。
誰一人走り出そうとしない謎。
アレコレ、マラソン大会だったよね![]()
![]()
最初の1キロを8分かけてようやく通過。以降、3キロ付近まではほぼキロ7分台でのろのろと進みます
なんとなく、バラけてきた10キロ過ぎあたりから、ようやくキロ5分を切るペースで走れるようになり、気持ちよく川べりを進んだところで
あれーーー?
ゆうキャンコンビ?![]()
いつものごとく神出鬼没。まさか小布施にまで現れるとは。あとから追っかけてきた竜さんも一緒にハイポーズ。
いつも元気をありがとー![]()
そこから、さらにざくざくと。15キロくらいまできたあたり?沿道の男性がわたしに「45番目!」と叫びます。
ん?女子で45番目?![]()
頑張ればまだ望みアリ?
そこからは、前にいる女子を一人一人パスしていくことを意識して進みます。というのも、小布施は「思い切り楽しむ」か「入賞狙う」くらいでないと、ツマラナイことはわかっていたので、あと6キロ頑張って走れば年代別くらいは狙えるかなぁと。
なので、そこからはさらにざくざく。おそらく20人以上は抜かせた感触あったので、ロスタイム9分をどこまでまくれるか
走って
走って
走って
走って
最後はいつも楽しみにしてるアイスエイドすら寄らずに、ラストの1キロでも何人もの女子をパスし、必死で走ってると、
あれれー?
なるぽんT?
てか、あれれ?
とあこさん??
目の前になるTを掲げた女性から声援が聞こえ、驚いて目をやると、なんと小布施親善大使のとあこさんではないですか![]()
なに?なんでいるのー??
とサミーさんと話しながら進んでいくと、
今度はまた「みやみさん!」との声援が。
あれーー?あのドレッドヘアは間違いなくMarさんだ!![]()
Marスポーツ提供(ありがとうございます!)
思いがけない人たちからの声援をいただき(ありがとうございます!)最後まで気を緩めずに駆け抜けたフィニッシュ。
エイドもまともに寄れなかったし
立ち止まって景色を眺める余裕もなかった
笑顔が消えたとこもあったし
サミーさんに殺意を抱いたときも?w
苦しいとか
辛いとか
小布施には似合わないかもしれないけど
これがあたしの小布施なんだ。
楽しかったかと聞かれたら、
間違いなく応えられる
苦しかった。
けど、楽しかった。
そんな気持ちで、満面のタオルキャピ。
タイム的にはヒドイけど、あのカオスをくぐりぬけ、数々の誘惑に幾度か足をとられながら、にしては頑張りました。(ちなみに入賞?年代別でも全く届かず。まずはきちんと整列するところからですなw)
そんなわたしの四回目の小布施。
きちんと頑張ろうと思った目標はそこそこ達成できたと思っています(自画自賛)
そして来年、また走るとしたら、やっぱり仮装より、今年のわたしを超えたくなるような気がします。
そのためには何処に泊まって
何時の電車に乗って
何時頃整列して
って、今から考えていたら鬼のごとくサミーさんに笑われましたw
そんでもランナーの一年は短い。だってまた数ヶ月経ったら小布施のエントリーが始まってしまうのだもの。
小布施は楽しい。
それはどんな走り方をしても。
感じるココロはひとそれぞれ。
仮装ランナーにもガチで走りたいランナーにも全ての人にそう思わせてくれる、
小布施見にマラソンに、感謝![]()
※来年の忘備録であと一回続きます








