「理想の俳優」に本当になる。 -7ページ目

「理想の俳優」に本当になる。

演劇で自己実現。演劇集合体マキニウム代表、演技トレーナー槙文彦によるブログです。

いやぁ、スイス、やってくれましたね。

優勝候補のスペインを撃破。

「守って(ときどき)攻めるサッカー」って、ああやるんですね。

これまでいくつか「守り」のチームは見てきましたが、スイスの守りは極端に守りのボックス(守備陣形)が小さかったと思ったのは僕だけでしょうか?

普通、8人が守りについたとき、サイド(外側)の選手は結構サイドを埋めるような感じで開いて守っているが、スイスはサイドも狭く、守りについた全員がとても小さくなって守る。

だからそこにボールが入ったときは、すぐにディフェンス陣が何人も囲い込んでボールを取れる。

ゴール前でスイスの選手とスペインの選手が5,6人固まってボールを取りあってたシーンなんか、中学生の体育のサッカーかと思いましたよ(笑)


そしてスイスはタマ際の技術もすごい。

テレビの解説者の人たちは盛んに「集中が切れなかった」と言っていたが、あれは単に「集中が切れなかった」だけではなく、伝統的に「守り」のチームを作ってきているスイスという国の技術に起因するところが大きいのではないでしょうか?

ともかくやってくれましたね。

すいすいいっす。


ついでに今のところのボクの優勝予想を。

優勝は・・・ドイツじゃないかな~。
色々言われたサッカー日本代表。

「まさか」の選手起用をした岡田監督。
本田のフォワード起用は過去に試したことがなく、直前に決めたものだ。

「今までの育成期間はなんだったのか?」理性的に考えれば、当然そんな批判は出てくる。

「岡田監督の更迭を!」

そんな声も声高に聞かれるようになっていた。
僕自身も、ここまで結果の出せない監督を、サッカー協会は監督との人間関係やしがらみの中、更迭「できない」んじゃないかと思っていた。そしてそれは問題なのではないかとすら思っていた。

しかし、選手を毎日見ている監督、おそらく日本中の誰よりも日本代表のことを考えている岡田監督の判断はやっぱり正しかった。

前線の松井や大久保のキープ力は確実に生きていたし、本田の得点力も発揮された。これはすべて岡田監督が明らかに「意図して」起用したのだ。

途中交代の3人の起用も、すべて意図のはっきりした起用だった。

すべては岡田監督の「思い通り」だった。

オランダ戦はどう戦うんだろう。デンマーク戦は?
岡田監督の采配に注目しよう。

今年、教文演劇フェスティバルの「短編演劇祭」というものに応募してみました。

いや、去年も出したんですけどね。

去年はまさかの「書類選考落ち」。

そもそも演劇を「書類」で選考するというのもびっくりしたんですが、まあ落ちたんですからしょうがないですね。


そして今年。

今年は脚本を提出して、その上で審査があるという。

脚本を提出しました。そして審査結果が出ました。

なんと今年も「書類審査落ち」。

しょうがないですね。


審査基準と講評を問い合わせたところ、審査基準は『自分が観たいと思う』とのことでした。応募するときにそんなだとは知らなかったけど。

そして僕の脚本は、

「もっとエスカレートしてほしい。常識的な範囲で終わっている。」
「最初は面白かったが、読み進むうちに盛り下がっていく」
「描いている世界が狭い。話の展開に魅力を感じない」

とのことでした。

やっぱり「エスカレート」することが「いいこと」なんですね。

審査員がどういう演劇観を持っているのか、どういうものに「盛り上がる」と感じるのか、どういうものに「魅力を感じる」のかわかりませんが、少なくともマキニウムは審査員に「観たいと思う」とは思われなかったようです。

もう「審査員」のいるのはもういいや。

僕等の「審査員」はお客様なのだから。

【演劇集合体マキニウムWakWak公演'10 出演のお誘い】
マキニウムは「WakWak公演」という、主に演劇初心者・未経験者の方に出演していただき、演技・演劇の楽しさを実感していただくことを目的とした公演を行っており、前回の公演は2006年でした。


この度、マキニウムでは4年ぶりにWakWak公演を行うことになり、ただ今参加者を募集しております。今回は、稽古を原則週2回(毎週月曜・木曜)で進めていきますので、気楽にご参加いただけると思います。「週1回しか参加できない」「月曜は都合が悪いが、水曜なら」などという方も、ご相談下さい。興味・関心のある方はぜひご一報下さい。


また、みなさんのお知り合いで関心のある方がいらっしゃればお知らせいただけたら幸いです。参加者のみなさんで楽しく充実した公演を作っていきたいと思っています。 なお、参加ご希望の方は6月12日(土)までにmakinium2000@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。みなさまのご参加を、お待ちしております!


【 日時・会場等 】
演劇集合体マキニウム WakWak公演'10
公演日 9月12日(日)2ステージ
会場 レッドベリースタジオ(予定)
作 ・ 演出 槙文彦(新作脚本)

【 その他 】
・ 原則、稽古は週二回(毎週月曜・木曜午後7時~9時半)で進めていきます。本番2~3週間前から、週に1日~2日稽古日が増える予定です。
・ 会費は1ヶ月5,000円です。
・ 公演チケットのノルマはありません。
・ 公演に関して「衣装代」「公演会場費」などを追加徴収することはありません。
・ 稽古は、演劇集合体マキニウム稽古場(札幌市東区北25条東16丁目1-2ステラ元町ビル3階 地下鉄東豊線元町駅1番出口すぐ)で行います。

今日のライブなんですが、ライブの様子が「星の市」のブログで生中継されるそうです!
今日6時から7時、お暇な人はぜひ覗いてみて下さい~。

http://ameblo.jp/hoshinoichi/

明後日(6月4日・金)、午後6時からおたるの「都通り」というアーケードで、路上ライブを行います。
路上ライブといっても、「星の市」というイベントに出演するんですよね。

6時から7時の1時間、歌いまくりまくります~。

おたる在住の方、ぜひいらして下さいー。
札幌在住の方も、ぜひいらして下さい~!
NHKで、富良野塾の話が放映されていました。

僕等が高校生の頃(だった気がする)、鳴り物入りで富良野にできた富良野塾。そこでの生活はとても「厳しい」らしい。

自給自足の生活。農作業。

それは確かに、「とても厳しい」のかもしれない。

しかし、「俳優」としての厳しさはこの放送では取りあげられていなかった。


もしかしたら、マキニウムがやっていることは、“俳優としての厳しさ”という点では富良野塾よりも厳しいのかもしれない。

“自分の心”から浮かび上がってくるものを、“無根拠に”受け入れ、発していく。

これには相当にメンタルの強さが要求される。


実際に富良野塾の稽古を見ていないからわかんないけどね。


それなら、マキニウムは富良野塾よりも俳優が成長しなきゃいけないだろ?

当然そうだ。


富良野塾の放送を見て、思いを新たにしました。

演劇集合体マキニウム#12「LOVE MEってんだ!!」終演いたしました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

さて、この度の公演、みなさまどうご覧いただいたでしょうか?

アンケートは、隅々まで読ませていただいています。
そして、数値的な集計も終わったところです。

マキニウムでは毎回、アンケートで「大変おもしろかった」に○をつけていただいた方の枚数を数えて、それを観客動員数で割る「大変おもしろい率」を出しているのですが、今回の公演は、“まずまずの数字”でした。

また、アンケートで、「好感をもった俳優」を聞いていますが、これも集計しておりまして、毎回各俳優毎に「好感度ポイント」が算出されるわけです。

演劇関係者からは「シビアだねぇー」と言われます(笑)。


「大変おもしろい率」では“まずまずの数字”でしたが、マキニウムとしては“納得の数字”ではありません。それは今回が本公演だからでした。

僕が目標としていた数値には、遠く及ばない結果となってしまいました。


しかし、今回の公演で、よりマキニウムの課題が明確になりました。


「俳優が感じたことを、過不足なく舞台で表現すること」


やりすぎでも、小さすぎでもよくない。俳優が舞台で感じたことを、“過不足なく”表現する、これがとてもむずかしく、しかし明確な課題なのだということが、今回の公演ではっきりしました。

そこにいくまでは“もう少し”です。


マキニウムはよく、“リアルで自然なんだけど、物足りない”と言われます。
逆に言うとこの“物足りない”を克服すれば、きっとお客様に満足していただける、と思っています。

世の中の演劇は、“理想の演技”なんかほったらかして、とりあえず“おもしろければいい”演技がはびこっています。

登場人物の気持ちがリアルに伝わり、説得力があり、脚本のおもしろさを最大限いやそれ以上に描く演技。

マキニウムはそんな演技をめざしています。

それには、「わざとらしい」演技じゃだめなんだ。

登場人物が“そこにいな”きゃいけない。

マキニウムの道は、もう少しです。

公演二日目、終了いたしました。ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。またぜひ、お越し下さい。

今日は、昼、夜と対照的な公演になりました。

昼公演は役者の元気が弱く、いいときのグルーブ感が少なかった。

夜公演は、前半は良くなかったものの、後半はエンジンがかかりだしてグルーブができてきた。


こんな浮き沈みをしている間は、マキニウムはまだまだだ。

とはいえこういう公演を繰り返して、役者は、劇団は成長していく。

大切なのは、成長していくことだ。


最終日、どこまでいけるか。

どこまで成長していけるかだ。
公演初日、開けました。


公演パンフにも書いたけど、今回は「2度目の旗揚げ公演」のつもりでおります。

もちろん#12公演の「はじまりの日」でもありますが、「マキニウムリスタート」のはじまりの日でもあります。


お客様の反応は、まずまずでした。

でも、まだまだまだまだおもしろくできる。稽古場ではもっともっともっともっとおもしろい表現がいくつも出ていた。


はた目からは「楽しそう」に見えるかもしれない芝居ですが、なかなかやってる方は大変です。

苦労話を披露するわけじゃありませんが、昨日は午前3時まで稽古場で議論してました。


結構“カツ”も入れました。


大切なのは、自分たちの力を信じること。

ネバー・ギブアップなのです。