「蘭越演劇実験室」は、蘭越に住む劇作家渡辺たけしさんがやっている集団です。
去年から活動を始めていますが、とてもおもしろい作品をつくっています。機会があったらぜひ見て下さいね。
さて、今回の作品ですが「青空の下、雲の上」。僕はこの作品に音楽(ギター)で参加させていただきました。
朗読劇の音楽って、とても難しいんですよ。
出過ぎちゃいけない。引っこんでもいけない。
音楽が出過ぎると、聞いている方はそっちに気がいっちゃって、朗読の中身がどっかにいってしまう。
しかし音楽が引っこむと、いてもいなくてもいい存在になってしまう。
つまり、ギリギリの調和の中で演奏する、ということが必要になるわけです。
稽古でもそこら辺のダメを渡辺さんからもらいながら(演出は渡辺さんです)やっていました。さすがに渡辺さんのダメは的確で、的確なゆえに「こんちくしょー」という気分になるんです。
ともかく、僕が音楽で参加しました。
そして。
影の目玉は、マキニウムの旗揚げメンバーである千田里美の出演でした。
この朗読劇「青空の下、雲の上」は2人の朗読劇。
実は3ステージのうち、昼の2ステージに蘭越演劇実験室のもりさんが出演できなくなり、急遽千田の出番となったのです。
マキニウムをやめて4年?5年?もうしばらく舞台に立っていない千田でした。
マキニウムの今の稽古場に来たのも初めて。
なかなかの緊張の中、彼女は舞台に立ったのでした。
結果は・・・いかがだったでしょうか?
僕はなかなかのいい朗読劇だったのではないかと思います。