皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
40年前のプラモデルを作ろう!その11
だいぶ加工完了が近づいてきました(^^)
青いモールドに白い素材を重ねているので
加工箇所がわかりやすいこと(笑)
工作は昨日の続きからです。
非公式側の2連のルーバーの
真ん中のピラーをつけようと思います。
当初、紙工作のときは紙で、
プラ工作の時はプラで、というのを
遊び半分で徹底してみたい気持ちもありつつ
やはり適材適所の方が
合理的であることが多く、
今回も引き続き紙を使うことにしました。
いつもの「型紙キット」の切れ端、
約0.3mm厚のケントです。
いま思えば
0.3でよければプラ板を切れば良かったですね。
紙もすっかり習慣化しているもので(笑)
で、いつものごとく
低粘度の瞬間接着剤をしみ込ませて
平ヤスリで艶が出るまでゴシゴシ磨きます。
そして、ルーバーの枠より少し細いくらいに
帯を切り出して接着。
白地に白帯、、、写真があまりにも見にくい(笑)
ついでに反対側も嵌め込みました。
これでようやく、不規則に窓が並ぶナゾ車両か
全検ですべてを外してメンテをする姿から
カニ24らしい風貌に戻りました(笑)。
以上の工作だけで
結構神経を消耗したはずですが
もうひと息な感じが漂うなか
もうひと工作だけ済ませておきました。
扉脇の手摺です。
元の状態は凹表現というか、なんというか
どうせなら手摺を
車体表面とツライチにしてくれていたら
そんなもんでも納得したのですが
手入れするなら、出っ張っているより
ヘコんでてくれていた方がはるかにラクです。
そのまま0.5mmのプラ丸棒を貼って
こんなもんで良しとしました。
本当はこれ、丸棒の手摺を加えているというよりは
車体の一部を、掴めるように周りをザグったような構造で
ある意味では元のモールドも一理あるんですよね。
ですので、丸棒を
少し出っ張るように貼り付けるのは
ある意味ではリアルではないのですが
いわばデフォルメの宗旨替えみたいなもんでしょうか?
何を言っているのか、
わからなくなってきたところで
妙な喩えは打ち切って(笑)
これで懸案であった
帯の凸モールドの切除、
荷室扉の窓形状の改善、
テールマークとテールライト形状の改善、
窓まわりのテーパー付け、
ルーバーの改善、
と、気になった部分は
ひととおり加工完了できました(^^)
あとは細かい部分で
尾灯掛けフックをつけて
車掌室窓の雨樋をつければ
塗装に移っても良さそうです。
ではまた明日(^^ゞ
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