皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
昔ながらの型紙でオハフ60を作ろう!その10
おっと・・・
いきなりリーク画像からスタート(笑)
試作しつつ、思いついたアイディアを
さらに型紙に詰め込みつつ
充実した工作をお楽しみいただけるよう
日夜頑張っております(^^ゞ
さて、床板のデザインはさておき
(ホロの自作の話もとりあえずあとで。笑)
今日の主役はベンチレーターです!
これもまた、最初に申しておきますが
各メーカーから出ているパーツを使えば
良いものが数百円で入手可能ですから
実際はそういったものを使うのが賢明です。
でも、そんなに細密なパーツが
必要ないと思ったとしたら?
そして何よりも
チャレンジしたい!
という気持ちをかきたてるものは
楽しいのです(^^)/
というわけで、
ガーランドベンチレーターの型紙も
収録することにしました。
そして、収録したからには
自分でも作らないといけませんよね(^^)
今回の車両で
屋根に載っているのは8個です。
厚みを増すため、ボール紙を貼り重ねます。
そう、美軌模型店でお買い物をしていただくと
小さい封筒についてくる補強材のアレです(^^)
つまり、タダ(笑)
適当な大きさに切った型紙と
同じ大きさのボール紙は
先に低粘度の瞬間接着剤で固めます。
その際、今回は後でヤスりがけしますので
多めに流して、できるだけ吸い込ませます。
吸わなくなったら
一旦、余計な液を綿棒で吸い取って硬化を待ち、
おおかた固まったら
こんどは中粘度位のものを多めにつけて
ガッチリ貼り合わせます。
その際、表面側が硬化しきっていないと
クリップにくっつく大惨事が発生しますので
くれぐれも注意が必要です。
そして、また硬化したら
ニッパーで1個ずつにバラし、
余白もイケるところまで落とします。
あとはアートナイフで周囲の寸法を確定、
四隅も十字のカドに合わせて
ナイフで落とした方が後がラクですね。
さらにナイフで切り込みを入れて
出来るところまで形を整えます。
ここまでくると
充分ガラベンに見えますね(^^)
最後に、
丸ヤスリで四隅のRを仕上げて
これから取り付ける
屋根のカーブをイメージして
丸みをつけたら完成です!
これ、話に聞くと面倒そうに見えませんか?
しかし、実際にやってみると
カドにRのついた窓の抜き作業なんかより
よほどラクに感じる位の作業でした。
もちろん、プラ製の別売パーツに比べたら
それらしく見える程度でしかありません。
ちなみにベースのボール板のかわりに
スリットを入れたケントの3枚重ねで
通風口の表現も可能でしょうけど
そこまでやりたくありませんし
度を超すのでおすすめしませんが(笑)
考えようによっては
グリーンマックスの板キットについてくる
昔からのランナーのガラベンパーツも
立体表現のない「あの形の板」です。
また、屋根板と一体成形の完成品でも
同様に通風口は抜けていませんから
割り切り方によっては全然アリだと思います。
と、
思ったよりラク、と言いながら
今日は接着には至りませんでした(笑)
でも、これをつけたら
あとは本当に塗装に移れます。
車体はもうひと息!!
明日も頑張りましょう(^^ゞ
ではでは!
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