皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
板キットを少しだけカッコ良く作ってみよう!その25
話の流れで
いきなりタイトルと関係ない画像から(笑)
まあ、今日の作業内容が
少々アタマを使うものでしたので
ついつい億劫になって手が遊んでしまった、
というのがホントのところです(笑)
だって、せっかく床板も塗ったし
台車を履かせれば立体化するのですから
そりゃ、いくら車体が未塗装だからって
見てみたくなるでしょう(^^)
台車をビスどめして、
車体をかぶせてみたら
今にも完成しそう??
いやー、やっぱり、
そんな事はないですね(笑)
というところで
まじめに作業することにしました。
さて今日の本題は動力ユニットの加工です。
本体はもちろんいじりませんが
スペーサーをつけて長さを合わせ、
同時にその四隅をビスで固定しよう、
という算段です。
上の写真の寸法に
0.5mm厚のプラ板を切り出します。
定規で測るのも面倒ですので
ノギスでケガきました。
すると、こうなるわけですね。
もしかしたら、ボディマウントTNカプラを使えば
こんな事をしなくても、ピッタリと20m級に合うのでしょうか。
ちなみに連結器中心間隔が20000mm、
国鉄の場合は連結面500mmなので
実際の車体長は、おおかたの20m級が19500mm。
妻板の厚さを1mmほど見ると、
車体の内寸は概ね128mm位になるはずですが
このモハの内寸は131mm。
・・・・???
と思ったら
157系はあくまでも上位車種の位置づけで
特急型と同じ全長20500mmだったんですね。
つまり、思ったより3mm長くて正解でした。
そして、ホントの19500mm車に合わせて
この動力は額面どおりの「20m用」で相違ありません。
今の製品ですからね。
そういうトコはデフォルメしてませんね(^^)
さて、切り出したところで接着と相成りますが
ひとつ引っかかるのが、この黒いパーツの材質です。
POM系で強度を出しているのか
普通のスチロール系なのか
ちょっと見た目では確信が持てませんので
関係ない部分に
ラッカー系の接着剤を垂らしてみました。
これはラッキーです。
溶けました(^^)
つまり、接着は効くということです。
ということで
めでたく瞬間接着剤でガッチリ接着しました。
硬化を待つ間、
次の作業の検討をしておきましょうか。
連結して比べてみると
T車とM車のスソの高さはほぼ一緒のようでした。
というか、床は私がいじったならともかく
台車同士を無加工でならべて
高さが違うように見えるのは何故だろう・・(^^;
まあ、このへんが
グリーンマックスのキットの面白さでもありますね(^^)
ちなみに今回は結局
クロ157のスカートの問題もあり
ボディマウントTNカプラー使用が濃厚ですけど
台車位置を調整して少し引っ込めた結果
台車マウントのアーノルドでも
なかなか良い感じに連結面間隔が詰まり
R250くらい通過できるように見受けられました。
つまり、カトーカプラーで更に詰めると
グンと最小通過曲線が大きくなるでしょうね。
このまま車体側も加工するつもりでしたが
まだ瞬間接着剤のガスのにおいがしますので
今日はここまでとしました。
続きはまた明日(^^ゞ
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