皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
レジェンドをそこそこイケメンに甦らせよう!その18
パンタ台工作の続きです。
表面を何となく平らに仕上げたら
穴を埋める作業と相成りますが
ラッカーパテは乾燥を待ってられないし
構造材としてはどうかと思いますので
こんな時には、やっぱり
http://making-rail.com/?pid=96638258
でキマリです(^v^)
まずは表面側から
マスキングテープを貼って穴を塞ぎます。
次に、裏面に「瞬間パテの粉」
(以下、魔法の白い粉。笑)を
穴が埋まるようにふりかけて
車体を傾けてトントン叩き、
穴の周囲の余計な粉をどけてから
なるべく穴からはみ出さないように
低粘度の瞬間接着剤をサッと流します。
穴が埋まったところで
表面のマスキングテープを剥がし、
穴の様子を見るとこんな感じになります。
もう少し穴が大きければ
流した瞬間接着剤がすみずみまで浸透して
一発で綺麗に埋まるのですが
このサイズだと空気が逃げず、
大概うまく一度では終わりません。
ので、表面側からも
普通の粘度の瞬間接着剤を盛って
そこに粉をまたふりかけて
余分な粉を落としたら
しばらく放置して穴埋め完了です。
本来であれば、この状態から
低粘度のものを軽くつけてやると
硬化が促進されて
わりと早く次の作業に行けるのですが
気温や湿度のせいなのか、
もういいかな、と思って削ってみると
中が液状のままだったりして
今日は諦めてひと晩寝かせることにしました。
よくこの「魔法の白い粉」に
適する瞬間接着剤の種類を
ご質問いただくのですが
断然合うのは、低粘度タイプです(^^)
ただし、今回のように
周囲に接着剤が流れるリスクを避けたい時は
どうしても粘度の高いものを使うのが正解です。
粘度が高ければ高いほど、
硬化に時間がかかるのが一般的のようです。
しかし、粉をつけた硬化物の物性は
使った瞬間接着剤の粘度には関係ありませんので
そこは安心して、
その状況に応じた瞬間接着剤を
お使いいただければ良いと思います(^^)
こうしてブログを書いている間に
とっくに固まった気もしますが、
焦ってやり直してもムダだと思いますので
今日はこのへんで(^^ゞ
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