皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
お客様作品、第三夜!
いよいよクライマックスに向かって
電気回路の部です!
では、どうぞ!(^^)
★★ Bトレ 京急1000
作者:青ガエルさん 投稿作品
Bトレインショーティー 「京急 1000形」改造記録 その3
4.室内灯ユニットの製作①(トレーラー車)
Bトレを電飾する作業に入ります。
用意するパーツは、
①集電バネ(カプラー交換の際、
余剰になったものを再利用します。)
②ブリッジダイオード
③セラミックコンデンサ
④定電流ダイオード
⑤3mm砲弾型LED白色
⑥3mm透明ソフト丸棒
TOMIXの室内灯には
4.7μFのコンデンサが入っているそうです。
以前、2100形のユニットを作成する際、
コンデンサの接続場所が間違っていました。
正しい場所に付け替えたら
ロケットスタートすることもなく
常点灯も可能になっています。
室内灯はタミヤの透明ソフト丸棒を使用した、
「夕庵式」を参考にさせていただきました。
集電バネをブリッジダイオードに半田付けします。
定電流ダイオードの足を曲げて
ブリッジダイオードに半田付けした後、
先端をヤスリで平らにした
再利用するためカットした足は
捨てずにとっておきます。
コンデンサを
黒いブロックの上に
この室内灯ユニットを
瞬間接着剤などで固定します。
そうするとシャーシ側の銅箔テープの部分と
室内灯ユニットのバネが接触し
コントローラの進行方向のどちらでも
電圧3Vあたりから点灯するようになります。
5.室内灯ユニットの製作②(動力車)
使用したパーツは以下の通りです。
①ブリッジダイオード
②セラミックコンデンサ
③定電流ダイオード
④3mm砲弾型LED白色
⑤3mm透明ソフト丸棒
下のセラミックコンデンサのように曲げて、
小型のブリッジダイオード
(+、−が表記してある方の足)に半田付けします。
+側の線に曲げ加工した
定電流ダイオードを半田付けした後、
砲弾型LEDを半田付けします。
定電流ダイオードの半田付けした場所によって
LEDの高さが変わるので
天井の高さを考慮して慎重に決めます。
KATOの動力ユニットのモーターカバーを外し、
上記で作成した室内灯ユニットをつなげます。
モーターに給電している端子を利用します。
ボディーに組み込む際、干渉しないように
できるだけ細いエナメル線を使用しました。
(ダイオード等の部品で切り落としたリード線は
うまく位置を決めないとボディーに干渉し、
モーターに接触している端子板が曲がることがあったので
細いエナメル線にしています。)
エナメル線を端子板に半田付けしているところです。
モーターカバーを戻して、
先ほどの室内灯ユニットを固定し、
エナメル線をブリッジダイオードの足に巻きつけて
半田で固定しちゃいます。
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というわけで
Bトレの戦いは、すなわちスペースとの戦いです。
各部品の足の直付けでも、
これだけスペースをまとめられるという事を
こうして実践して下さいますと
小形車両の工作にも勇気が出てきますね(^^)
では、明日が最終章です。
ね??いつもんも私(美軌模型店主)の
ブログなどに比べたら
中身が濃くて参考になりますでしょ?(笑)
では、明日が最終章です。
面白い素材が登場します。
どうぞお楽しみに!(^v^)
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