皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ22をイマドキ仕様にしよう!その13
点灯化と床板&室内空間改善
完成しました!!
デッキや乗務員室の仕切りがないので
前面の窓も明るく光ってしまってるし
せっかく広くとった室内は腰掛もありませんが(笑)
モトの状態を考えれば大改善です(^v^)
さて最後の工作です。
あとは室内灯をつけるだけ、
というトコまで進めてましたので
あとは本当に付けるだけですね。
↑なんですかこの意味のない文章は(笑)
まず両端を白いマスキングテープでとめたら
この先は点灯させながらの作業です。
アクリル棒は、こうしてテープを表面に貼ると
そこから光が抜けて光るんです。
理屈でいうと、平らな棒の表面を
反射して棒の中に返るはずのものを
荒れた表面から抜けてくるわけです。
棒の表面をペーパー等で削っても
同様の効果が得られますが
固定を兼ねてテープどめするのが
恐らく最も簡単です。
ましてや、メーカーの成形製品のように
スリットを入れるのは
自作するのは極めて困難ですから
自作には自作の長所を活かしたいですよね(^^)
テープの貼り方は、
例えばカトーの室内灯のレンズの場合
LED側がスリットが少なく、
離れるにしたがって多くなるのと同様、
遠くの面積を多く、近くを少なく、となるように
適当にテープを貼ります。
この方法の最大のメリットは
いくらでもやり直しが利くところですね(^^)
全体が均等に光るように
少しずつ調整していきました。
なお写真右側がLEDですが
さすがに発光部が露出すると
そこだけどうしても明るすぎたので
軽くアルミ蒸着テープで塞いでおきました。
こんな感じでしょうか?
写真はシビアですね。
依然、光源側が明るく見えますが
肉眼ではほぼ均等ですので
これで良しとしました。
これで、配線は
ヘッド&テールライト、室内灯、の
3本の両極が出ることになります。
それぞれを束ねて軽くよじり、
車体の裾から1mmくらいの所で切断しました。
床板から車体に通電させる場所は
ここで確定です。
床板側も、それに合わせて
保留しておいた通電線を固定します。
適当に側面を這わせて
写真右側の車端に引っ張ったら
またもやドンピシャで銅線が収まりました!
この「T車集電加工セット」の銅線の長さは
我ながらとても使いやすいと思います(^v^)
車体側の線と接触させる部分には
線の固定を兼ねて
http://making-rail.com/?pid=119580692
を貼りました。
これもまた非常に便利です。
裏の粘着面も電気を通しますので
これだけで通電端子の出来上がり。
集電化改造には欠かせません(*^^*)
本来は、車体側の電線も
同じく導電銅箔テープを使って
固定するつもりでしたが
寸法が意外とピッタリだった事もあり
これで充分に通電するものと思われますので
そのまま床板を組み戻して・・
完成と相成りました(*^^*)
これにて一旦完成とします。
室内表現は、また後日のお楽しみです。
ちょっと考えもありますので
自作しやすいイスを再検討して
また皆様にご提案できたら良いと思います。
ああ、そう言いながら
室内灯をつけたまま
イスなしの車両がどれだけあることか(^^;
頑張ります。
それでは、ご静聴有難うございました!
次はまた違うテーマの工作を
書いていきたいと思います(^^ゞ
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