皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ22をイマドキ仕様にしよう!その8
今日は、
ちょっと頭が働いていれば
この工作も半分の労力で済んだなあ、
というオチのあるお話なのですが
使いましたのは
もはや集電化に無くてはならない、
とまで皆様におっしゃっていただいている
http://making-rail.com/?mode=grp&gid=1057503
今回はグリーンマックスの新形車両ですので
軸距13.5mmのものを使用します。
ちなみに・・・
旧形国電、旧形客車、というくくりに対する
以後の車両を「新形」と呼ぶのは
もう治すことの出来ない個人的な価値観ですので
そこはご容赦を(笑)
でも、一定の年齢以上の方でしたら
ご理解いただけるんじゃないですかね(^^)
しかし今日こそは
自分の先見の明の無さというか
気の回らなさにガッカリしましたね(笑)
これから床板側の集電板を
まさに取り付けようというところなのですが
鉛の「シールウェイト」に直接集電板を貼ると
もちろんショートしますよね。
よって、
一旦絶縁体となる何かを貼り付けてから
そこに集電板を貼る、という工程になり
めでたくプリンタのシール用紙の端っこを
1cm角くらいに切って貼って
こんな感じに事なきを得たのですが
これ、考えてみれば
最初に「シールウェイト」を貼る際に
線路方向に真っ二つに切って隙間を空けて
そのまま電気を通すように作っていれば
なにもこんな面倒をかけなくても
一発で集電できたなあと(^^;
次回はそのように作ります。
なぁに加工対象車両は唸るほどありますから
そう遠くない将来にチャンスはあるでしょう(笑)
なお接着はいつものゴム系接着剤を使いました。
外れてほしくない部分ですので
少し多めに塗って貼りましたが
当然、押せばはみ出てきますので
ほどよい所で爪楊枝で巻きつけて
余計な接着剤を除去しました。
ゴム系の使いやすさは、やめられませんね(^^)
さて、車体との通電位置は
ライトの取付状況によって決めますので
床板の加工は一旦これで終わりです。
次は台車の加工です。
今回の台車は特記事項はありません。
両側のレリーフを繋ぐ梁のカドの
中央の補強の三角部分を切り取ってから
1.0mm、1.6mm、2.1mm、の順で
穴を広げました。
穴のバリを取ったら
台車集電板のバネを通して
カトーの車輪 11-605(銀) または11-606(黒)
に車輪を換装して完了です。
この車輪は最高ですね。
そして、組み戻して終わりです。
まだ通電用の銅線は固定してませんが
これで集電して走る状態になりました(^^)
「T車集電加工セット」は、
これを作るのは大変なのですが
使って取り付けるのはやっぱりラク!
ひと晩で床板と台車が終わるとは
思いませんでした(^^)
というわけで、
次はいよいよクライマックス。
ゴールが近付いた感満載ですが
あまり結果を急がず楽しもうと思います(^^ゞ
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