皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ22をイマドキ仕様にしよう!その4
今回は本当に風の吹くまま
あまりにも思いつきで作業しすぎなような・・・
そもそも先に作ると言っていたとはいえ
昨日の流れと無関係に
今日は床板を作り始めました(笑)
そう!
最近すっかり味をしめている
薄くて丈夫なペーパー床板に替えるのです(^^)
さて工作の顛末は続きからになるのですが
ヘッドライトレンズも作ったところで
いよいよレンズも付けてしまおうと
おもむろにテールレンズを弄り始めました。
点灯化の際は
このような窓ガラス一体では
確実に光漏れの要素となりますので
レンズの先端部分のみ切って使います。
接着は、プラを侵さないよう
再びエポキシを使います。
ナンと言う事もありません、
爪楊枝では径が入らないので
針先を使って内側にごく少量のエポキシを塗り、
裏側からレンズを差し込むのみです。
まあ、細かい事を言いますと
このテールレンズの先端形状は
ちょっと丸みが足りない印象で
(個人的な趣味の問題ですが)
これも0.75の光ファイバーでも使って
エポキシ盛付で作れば良かったかな、
と、ちょっぴり思いました。
まあ、光ってしまえばわからないでしょう(笑)
そして、本来であれば
ヘッドレンズも一緒に接着すべきところですが
車内側にどれだけ張り出せばいいのか
ライトユニットの装着方法に100%の決断が出来ず・・・
あろうことか
判断を保留して、床板工作に現実逃避!
というのが真相です(笑)
というわけで
とりあえず幅を測り
そのままノギスでコピーして紙を切ります。
素材は230kg位のケント紙です。
厚さにすると0.25mm位でしょうか。
コの字を組む側面部分は
側板下端から窓ガラスまでの距離を測り
ほどよいスケール感のある高さに
床面が来るようにしました。
これは好みと工作方法によって
判断が分かれるところだと思いますが
私の場合は、側板下端から1.5mmのところに
床面がくるようにしました。
そう!何が素晴らしいって
床板を薄く交換しますと
スケール通りの室内空間が確保できるんですね!
室内灯が発展している今、
リアルな空間感というのも
これから楽しくなると思いますよ(^v^)
結果が待ち遠しいですね(*^^*)
使ったのはケント紙です。
あらかじめ瞬間接着剤を染み込ませて
硬化したら貼り合わせました。
浮くと面倒なので、
サラサラ瞬間接着剤を多めに流して
クリップで頑丈に固定して暫く放置しました。
床面側に両サイドの帯を立てたら完成。
補強のため、硬化したタイミングで
再度サラサラ瞬間接着剤を流しました。
長さは全長の内寸ピッタリにしましたので
妻板の後退角の分を
適当に斜めに切り落として
ピッタリ嵌まるのを確認したら完了です(^^)
鉄コレ式の壁つきの床板ですが
わずか幅0.3mm弱の帯がつくだけですし
室内高に関してはほぼスケール通りです。
これで俄然、室内灯をつけようという
モチベーションも上がるというものです(^^)
なお、接着して固まったばかりの瞬間接着剤は
依然ガスが出続けますので
瞬間接着剤のにおいがするうちは勿論、
白化を防ぐには充分すぎる時間を置くのが吉。
というわけで、車体に入るのを確認したら
扇風機の前でガスを飛ばしておき
そのままヤル気スイッチも切れたので
今日はここまでとしました(笑)
ではまた明日(^^ゞ
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