皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
キハ22をイマドキ仕様にしよう!その3
さて床板・・と行きたいところですが
車体ついでに細かい作業を進めておきました。
段取りが滅茶苦茶なのか
果たして私は天才なのか(笑)
今日スポットライトが当たるのは
やっぱりコレでしょうかね?(^v^)
作業はというとしかし
実は昨日の続きから着実に進めてました(笑)
元々の構造は、このガラスの突起の下部で
床板を受ける構造になっているのですが
純正床板を御役御免としますので
これが必要なくなります。
幸い、窓下の程よい位置に
ツライチで合わせられそうでしたので
床板は鉄コレ式にコの字とし、
窓ガラス全体で床板を受けよう、
というハラです(^^)
一応ケガキ線を引いて
ナイフで徐々に切り込みを入れ・・
と思いましたが、
勇気を出してニッパーでブチッと切ったら
あっという間に切れました(笑)
あとはヤスリでまっ平らに整えて
ものの数分で完了しましたが
透明プラは変な方向に割れる可能性があり
雑な中にも注意が必要です。
あまりニッパー切断はお薦めしません。
失敗したら、罰ゲームは
窓ガラスの全ハメコミです。
まあ、それはそれで良かったりして??(笑)
そして、ガラスついでに・・
と、再び横道まっしぐら。
次はヘッドライトの穴を何とかしましょう。
これ、外側から見たらイイ感じなのですが
あいにく裏側はモールドで塞がっており
点灯化など夢にも見なかった頃に作ったものは
当然そのまま塞がりっぱなしになっています。
ここは、強力に接着したレンズが
無事に取り出せる可能性はゼロですし
そもそもあまり格好が良いとも言えないゆえ
開孔がてら、壊して外すことにしました。
レンズモールドのつもりで
針でセンターを取ったら
0.7mm、1.2mm、1.6mm、の順で
ライトケースの内側を開孔しました。
実は、ライトケース自体は
もう少し径が大きいです。
1.6mmというのは
これから使うナゾの1.5mmアクリル棒で
作ったレンズを通すためです。
径が少し足りない分は
熱した金属に押し当てて
少し先端を広げます。
ちなみに私は半田ごての軸の部分に
軽くポンポンと当てましたが
恐らく130度位あれば程よく溶けますので
アツアツの電球や蛍光灯の根っこの部分、
手頃な熱源がなければ、
マイナスドライバーをガスで炙るとか
まあ色々な方法はあると思います。
二本作ったら
実際に挿してみて直径が合うのを確認。
まあ、これでも良いといえば良いのですが
ブタバナならともかく
大目玉系のヘッドライトは
さすがに表面が平らなのが見え見えで
いかにも「点灯化しましたぁ」
というのが丸出しです(笑)
ので、久しぶりに
この作戦とまいりましょう(^^)
用意するのは、
レンズを上向きに支えるクリップと
エポキシ接着剤、以上です(^^)
エポキシを混ぜたら、
手早くアクリル棒の先端に適量盛り付けます。
丸いライトのレンズを意識して
これくらいが適量だと思います。
エポキシは収縮しませんので
このままの形で硬化します。
そして表面はツヤがあり、
そもそも平らな切断面は
切断痕でガサガサしてますから
それが適度なプリズム感の見た目となり
素晴らしい見た目になるのです(^v^)
10分硬化型のエポキシですが
ここで試しに表面を触ると
指の痕で台無しですから
キリのいいところで本日は打ち止めです。
ほら格好良くありませんか?
と、せめて挿し込んだ姿を見せるのが
ブログとしてはスジですよね??
まあ、そこは徒然日記なもので
どうかご容赦ください(笑)
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