皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
技術の進歩というのは本当に有難いもので
Nゲージもその恩恵に授かっているのは間違いなく
そしてどんどん進歩すると
どんどん細密化・細分化していって
ネットで調べると何でも解ってしまう今の時代、
「知ってしまうと気になる」ことも
模型上でどんどん再現してくれてしまいます。
そして、それが
時には思わぬ結果を招いてしまうものですね。
私は、知らなかったのでビックリしました!
今日はそんなお話です。
この車両、というか
この時代のこのテの車両がお好きな方は
ぜひ頭の片隅に入れておかれると良いと思います(^^)
★★ 鉄コレ 105系
作者:yakumo381 さん ブログ: yakumo381のブログ
ライト点灯化改造です。
もはや鉄コレもこれだけ魅力的な車種が出ると
Nゲージ化しないわけにはいかず
走らせれば、ライトが点かないわけにもいかず(^^)
ライトケースに
ハンダ付けしたLEDを組み込む方式でしょうか。
すみません、他社さんの製品の使い方は
よく知りませんもので(^^;
組み付けた状態は
こんな感じに。
ちなみに、美軌模型店製品としては
「台車集電板N」をご利用いただきました。
このシリーズも、
鉄コレに無くてはならない必需品、
とまで皆様におっしゃっていただいてます。
私もそう思います。ゴホゴホ。(笑)
で、冒頭の完成写真と相成るわけですが・・・
実は、ここに落とし穴が潜んでいたのです!
なんと、クハとクモハで軸距が違う!!
のだそうです!!
調べてみたら、105系が履いているのは
普通のDT33なのですね。
実は本物が、クハのTR201より200mmも
DT33の方が軸距が長いことが判明!
一般的な鉄道模型においては
動力装置の都合もありますから
たいがい一般的な新性能電車の台車に合わせて
14.0で作っていたと思います。
そこをフォーマット化しませんと、
コスト的にも合わなくなりますからね。
しかし、鉄コレの台車で
そこまで忠実に再現しているのは驚きでした。
もっとも、2300mm÷150=15.33mmですので、
本当にスケール通りにしてくれていれば
東武と同じ15.4が使えた感じなのが
少々モデラー心理としては惜しいんですけどね・・(笑)
というわけで、鉄コレのDT33です。
ほかにも103系や
地方向けの電車に使われていましたから
鉄コレについては要注意ですね。
えっ車輪径もTR201と実は違う??
知らぬが仏ですね(笑)
まあ、そこの0.3mmにこだわるかどうかは
走りの問題もありますから
まあ、追求もほどほどに・・といたトコですね(^^)
yakumo381さん、
これから買われる方に、とても参考になる情報
有難うございました!
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