皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
あの札幌市電を光らせて動かそう!! その22
車体の電気の引き回しを終えたら
あとは動力側の加工です。
思わず完成させられませんでしたが
おおむね見た目はこんな感じになります(^^)
加工はいたって簡単。
燐青銅板を曲げて接着し
そこに「導電銅箔テープ」を貼り回して
動力から天井に向かって通電させるだけです。
まずは意外な確認事項から。
まあ、そもそも構造上の都合で
床下機器は架空の機器箱が付いてるので(笑)
細かい事を言っても仕方ないのですが
一応、動力も前後対称ではないんですよね。
蓄電池箱か何かのように見える
写真右側の箱が目印ですね。
説明書のイラストによりますと
どうやらこれが、車体のクーラー側になるようです。
今回の工作に使う材料はこちら。
直接端子として接触させるのは
http://making-rail.com/?pid=73785416
そして、電気をとる部分は
http://making-rail.com/?pid=119580692
です!
長さ40mmの燐青銅板は
半分に折り曲げて使用します。
適当な位置にケガキを入れて
ピンセットで挟んで折り曲げ。
これが曲がってしまうと面倒が起きるので
付け根を先にキメてしまわず
紙を半分に折る時の要領で
先端を合わせて持ってから
曲げる部分の角度を決めました。
とりあえず角度はこんな感じでしょうか。
これをゴム系接着剤でくっつけます。
金属は手を抜くと密着しにくいので
セオリー通りに両面に薄く塗布して
ひと呼吸おいてから貼り合わせました。
結果はこんな感じです。
このあと「導電銅箔テープ」を貼れば
ほぼ工作は終了するのですが
体力の限界につき続きはまた明日にします。
考える時間も少し長かったです。
どの位置に燐青銅板を貼れば
最も効率がいいのか、
なんて難しく考えてしまったのですが
こんな当て方をすれば
実際の接点がどこになろうとも
当たる角度はほぼ平行になるはずです。
また、少なくともクリアランスが
0.1mmの倍以上あれば空間に収まり
何らかの形でバネが利いてくれますので
精度を気にしないで工作しやすいですよね。
これならあらゆる車両に使えそうです。
・・・などと大口を叩くのは
明日のブログと致しましょう(笑)
ではでは(^^ゞ
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