皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
かわいい「単端」を作ろう!!その5
いきなり超進んだような画から(*^^*)
屋根板は乗っかっているだけです。
でも、ここまできたら
あとは接着するだけですから
ゴールも近いってものですね(^^)
さてさて本日の工作は
屋根板の曲げ作業から始めます。
前面の時と同様に、アートナイフの軸を
軽く押しながらコロコロ転がして
これくらいかな、というところまで
曲げておきましょう。
まだ少し甘いみたいですね(^^)
ちなみに、前面パーツの曲線と
屋根板の曲線を合わせるのではなく
もう少し丸みの強い屋根板から
前面に向かって少し絞られた形状になります。
こういうのは、完成見本がないと
説明しづらいですね(^^;
この状態から、
接着面となる左右両端に
軽く瞬間接着剤を染み込ませて固めておき、
前後両端は点線を目安にして
絞るための切り込みを入れておきます。
下準備が出来たところで
車体を組んでしまいましょう(^^)
あ、ここは順不同で大丈夫ですね。
車体を先に四角くしてから
屋根板を曲げるのも
イメージが湧きやすいかもしれません。
ここはお好みの順番で(^^)
前面と側板をLの字に2組、
接合面がツライチになるように
慎重に見ながら接着します。
この際、車両の形を決定づける
大切なポイントがあるんです。
1. 前面の裏側に側板のフチをつけるか?
2. 側板の裏面に前面のフチをつけるか?
紙にも厚さがありますから
ここを統一しないと、
前後左右が非対称になりますので
どことなく歪んだ車体になってしまったり
次に接着する屋根板が合わなかったりしますので
最も気をつけた方が良い場面です(^^)
今回は、1. の方法を選びました。
厳密に作りたい場合は、
それぞれの接合面を45度にヤスリをかけて
寸法差を無くすのが順当ですが
今回はそもそも厳密でない設計です。
細かい事にはあまりこだわらないで作ります。
次に、2組のL字を2個くっつければ
四角い車体がお目見えします(^v^)
こんな車両というわけです(^v^)
正確に水平、垂直、直角を
見てわかるようになるには
普段からそのように意識して練習すれば
ぞのうちわかるようになりますが
自信が無いなあと思ったら
カッターマットの目盛とか
直角定規を当てて確かめるのが確実です(^^)
この状態で屋根板を乗せてみて
幅をぴったり合わせると
前面のおでこのカーブより
少し膨らんだ状態になるはずです。
こんな感じが正解です(^^)
紙一枚丸めて
接着しただけなんですが
なんだか時間が経つのが速い夜でした。
ええ、立体になるとやっぱり嬉しいですから
眺める時間が長かったこと
素直に白状しますよ(笑)
まあ、それも
模型作りの楽しみのうちですよね(*^^*)
では明日、屋根を接着して
作業はクライマックスに向かいます。
お楽しみに!
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