皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
お手軽自作でナローを楽しもう!その9
さて、いよいよ動力化です!
そして、あるものを使って
安く、比較的簡単に、そしてメンテも簡単な
極めて便利なものでシンプルに済ませます!
これです(^^ゞ
カトーのチビ凸の動力ユニットです。
あ、もうひとつメリットがありましたね。
「ほぼいつでも手に入ること」
実はこれ、とても大事だと思います。
在庫切れ、再生産未定、みたいなパーツだと
なかなかアテに出来ませんからね(^^)
さて、どのように取り付けるか
検討しながら現物合わせの作業です。
寸法を測りながら、
車体内側に貼るアングルを検討しました。
アングル?金属?
いえいえ。
こんな特殊感たっぷりのアングルなんて
そう簡単に売ってないと思いますし
売ってるものを加工するくらいなら
作ってしまた方が速くて安いです(^^)
ので、もちろん紙で作ります。
残り物のケント紙の余白部分を
所定の幅に切って
先程とった寸法や計算が
間違ってないことを願いつつ(笑)
いつも通り瞬間接着剤を染み込ませて固め
90度に接着!
カドの部分にたっぷり瞬間接着剤を流したので
しばらく硬化とガス蒸発の時間をとります。
その間、動力装置の加工を済ませます。
今回はチビ凸用を使いましたが
チビ客車用でも、どちらでもいいと思います。
Bトレの台車と一緒で
数種類のうち、それなりに似合うものを、
という感じですね。
今回はもちろんしませんが、
下まわりも忠実に再現したい場合などは
床下機器を切り取って再作成、
軸受付近も薄く削いで、レリーフ状の飾りを
表面に貼り付ける方法がとれるかと思います。
少し話しがそれましたね。
さて、この動力は長さ55mm弱。
車体の内寸は長さ50mm強。
カプラーは活かしませんので
両側2.5mmずつ切ることにします。
ノギスでケガいて
その通りにノコギリで切って完了。
これは簡単です(^^)
ちなみに、切る部分になにやらツメが見えて
何のためのものなのか
動力を分解してみないとイマイチわかりませんが
こうして切っても何ら問題ありませんでしたので
スルーして差し支えないでしょう(^^)
では、ここから大一番ですね。
この動力にはモーターの脇にツメがあり
車体を引っ掛けて固定するようになっています。
今回これを活かそうと思います。
1mm厚の定規を当ててみると
ちょうどツメを引っ掛けるのに良さそうです。
これを、どうやって作るかですね。
少し考えに詰まりましたので
ここでひと段落としました。
では、続きは次回(^^)
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