皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
紙で雪月花を作ろう!その31
やった!!赤くなった!!
着々と塗装を進めております(^^)
昨日は内側と、外側の下塗りを兼ねて
クリーム一色に塗りましたので
今日はその続きからです!
まずはマスキングです。
このまま赤を吹いたら内側が台無しですので
ここは面倒でも内側にテープを貼り
室内をほごします。
さらに、
余計なところにスプレーが入り込まないよう
ペーパータオルを適当な大きさに切って
丸めて内側に詰め込みます。
あとは割箸にテープを逆巻きにして
(粘着面が表面にくるようにする)
車体の内側の適当なところに貼り付けて
赤を吹く際の持ち手とします。
準備が完了したら
早速いきましょう!
今回、車体色に使いますのは
グンゼのシャインレッドです。
ええ。もちろん今買うならクレオスブランド。
でも、いつだか判らないけど
相当前のグンゼの塗料ですので
そのように呼んでしまいます(笑)
一応、クリーム色の紙の上に垂らしてみて
色合いが思った通りか確認。
意外と下地の色によって
見た目の印象が変わりますからね。
まあ、これで良しとしましょうか?
スマホの画面を撮っても
色の比較にはならないのは承知ですが
一応状況説明ということで(笑)
なんだか実物の方が少し色が深い気がするのですが
小さな模型としては、
少し明るめの印象の方が実車の華やかな感じが
伝わりやすいような気がしますよね。
また、半光沢とはせず、
今回は光沢のまま吹き付けました。
これも実車のピカピカの印象を
少しでも出してみたいと思ったからです。
では、実際の塗装は
どのように見えてくれるか??
わりと、こんなもんですかね?
ちょうど明るくなりすぎず、
いい感じの色合いでした。
模型用の塗料はやっぱり
模型に向くようにうまく出来ているもんですね。
少し覚悟はしましたが
そんな時に限って一発合格です(笑)
ところが、心臓に悪い「忘れ物」が
このあと思い出されてしまうのでした。
片方の車両の屋上には
意味はよくわからないのですけど
何やら車体色と同じ赤の機器箱が
クーラーと並んで付いているんですね。
すっかり作るのを忘れていました!
急いで作ります。
材料は、クーラーの寸法を詰めた時に発生した
いわば切りカスです(笑)
これに瞬間接着剤をたっぷり塗り
串カツに衣をつけるかのように
「瞬間パテの粉」を盛り付けて
上面のディテールを全て埋めてしまいます。
切り口も「瞬間パテの粉」で。
クーラー加工の時と同じ手法ですね。
このへんは以下同文のため
説明を省略させていただきます(笑)
ツルツルに仕上げたら完成です。
但し、底面はどうせあとで調整しますので
見えるところだけ綺麗ならいいですね。
で、なんだか罰ゲームみたいな
緊急作業を無事終わらせたら
車体色に塗って完了です。
要するに
こんな小さな部品のために
わざわざエアブラシをあとでまた使うのは面倒だ!
という感じで
めでたく一緒に塗装を済ませて
赤の章は完結いたしました。
次は黒ですね。
実は、複雑そうな現代車両でありながら
メインの塗装は単色なんですよね。
黒と言っても、実は窓枠の色なんです。
マスキング1時間、塗装1分、
みたいな作業が予想されますが(笑)
まあ、明日も頑張ろうと思います(^^)
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