皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
台湾のかわいい「巡道車」を作ろう!その3
昨日、5面が接着された車体。
前後のシロをニッパーで切り取り
妻板の丸みが良くわかる程度に
アートナイフで軽く仕上げたら
ここで第二の素材、1.0mmのプラ板登場です。
ハイブリッドです。
別に車の話でしか使わない単語でない事は
最近知りました(笑)
「複合素材車体」とか?
その昔、日本人は外来語の訳を創造するのが得意で
漢字の言葉はむしろ漢字圏に「逆輸出」しており
今だって「超ナニナニ」とか「可愛い」とか
はては「宅男」に至るまで脈々と輩出してますけど
まあ、カタカナ欧米語も
合うときと合わない時がありますよね(^^)
さて閑話休題
割り出した図面によりますと
まあ屋根の深さは2mmほどです。
したがって、車体幅より少しだけ広く切った
2枚の板を貼り重ねることで充分足りるはずですね。
その際、もちろん接着には瞬間接着剤を使いました。
あっという間に固まってほしい事、
それから隙間なく接着してほしかったので
多めのサラサラタイプを全面に塗布してから
端から空気を入れないようにエイヤッ!!
と接着しました。
当然、大量に流した瞬間接着剤は
接合を試みた瞬間に大量にはみ出しますので
触らないようにしながら綿棒で吸い取ります。
少し屋根板が長すぎたので
ざっくりニッパーで落としたら
こんな感じになりました。
固くて平らな板で補強された車体は
いよいよこれで形状が確定したことになりますね。
ここでまた秘密兵器登場です!
・・とは言えないほど、皆様もうご存知でしょうかね?(笑)
http://making-rail.com/?pid=96638258
で、車体の四隅の接合部を補強します。
写真・・・・全く見えないですね(笑)
そして・・・作りながら寝ていたんでしょうか。
この写真の意図が思い出せない・・・(笑)
思い出したら追でもしましょうかね。
という感じで
昨日のような話になりますけど
ペーパー車体だからといって
全部紙で作らなければならない、
なんて事はないので
これから切削加工する事を考えれば
紙より削りやすいプラを選ぶのは
いろいろな意味で合理的ですよね(^^)
と、偉そうに言っておきながら
実は、万が一重量が足りなかったら
屋根板は鉛を削り出そうと思っていました。
側板も真鍮で作れば随分重くなるでしょうね。
機関車だったら、そんな構造もアリですね(^^)
では、また明日。
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