皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ものすごく小さい動力車を作ってみよう!その7
やっと、チキンの私も
昨日の動力装置の成功をもちまして
何を作っているのか発表出来る心持ちとなりました(笑)
まずは本日の成果から。
意外と進みましたね(^v^)
そして、今さら告白しますが
作図も本日ようやく終えたのでした。
よくもこんな段取りで作ってますよね。
動力が気になって仕方ないので、
WDHの3寸法だけ割り出していたのでした(笑)
まあ、そんな事より
「巡道車135号」とは何か?
巡道車はかつて台湾全国で活躍した
ナローの糖業鉄道で使われた車両で
ワンボックスの自家用車より少し大きいくらいの
愛くるしいディーゼルカーなのです(^^)
先日、あるお方の偉大なる取り組みによって
感動の復活を遂げたこの車両を
恐らく誰も作った事がないであろう
おなじみのNゲージサイズで作りたい!
というのが、今回の企画なのであります(^^)
さて、車体につきましても、これまでと同様
あふれる欲望を抑えつつ
無理をしない、余計な実験工作をしない、
をモットーに、
とにかくスッキリとシンプルに仕上げます。
まずは側板をペーパーで作ります。
そのへんの画材屋さんで買った
厚さ0.25mmほどのケント紙です。
面倒くさいので、パソコンで作図して
そのままプロッターでケガキ線を入れました。
カット圧を最低限にしましたが、
それでも所々抜けてしまってますね。
ここに、思い切ってサラサラ瞬間接着剤を
たっぷり染み込ませていきます。
一気に流して、紙の中まで浸透させます。
流しても染み込まず、表面に浮くようになったら
浸透しきった合図です。
余計な瞬間接着剤は、そのまま放置せず
綿棒でサササッと拭き取ります。
すると、ひと呼吸で硬化するはずです。
すぐに次の作業に移っても差し支えありませんが、
おぞましいガスが出ますので
呼吸や目に厳重な注意が必要です。
軽く扇風機を手元で回して作業しました。
ガスが少し落ち着いたな、という頃には
窓抜きを始めてしまいました。
これっぽっちですから
フルスラッチとはいえ速いです。
いつもの国鉄車両では、こうはいきませんね(笑)
前面パーツは
発泡ゴム板の上でアートナイフを転がして
金属加工の時の要領で曲げグセをつけます。
ちなみに、瞬間接着剤で固める前に
クセをつけておくのもアリです。
ただ、液体をつけた瞬間に
少し元に戻ろうとしますので
この手順はお好みでしょうね。
ドアの表現を兼ねた裏打ちも
ここらで重ね貼りしておきました。
立てるとこんな感じで
少しだけ雰囲気が味わえました(*^^*)
本日はここまでです。
明日は組立の続きです(^^)
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