皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ものすごく小さい動力車を作ってみよう!その3
本日の進捗状況(^^)
車両の下まわりのように見えてきましたね(^^)
さて
左右のアングル状の軸受部品を作ったら
次にそれを接着して一体化させます。
強度的に、金属が直接接合出来るに越しませんが
それでは電気を通せませんので
一旦絶縁体をはさみます。
↑この意味につきましては後述(笑)
畢竟、台車の梁をプラで作る、という感じです。
適度にしなやかで接着可能といえば
ポリカ窓ガラスですよね!
いや、別に透明である必要は何もありませんが
物性がとても良いので重宝します(^^)
そして、接着は
手持ちの接着剤の中で最も強力で
多少の衝撃吸収性も期待できる
こんなものを使ってみました。
両面に薄く塗布してしばらく静置、
ここぞというタイミングで
ポリカと台車枠パーツを貼り合わせます。
確かこの接着剤は色違いもあったかと思いますが
この黒色はなにかと便利なもので
今回もそこまで考えたわけではないのですが
この接着をもちまして
透明樹脂を使ったのがわからなくなりました。
貼りあわせて間もない頃は
粘りも残って完全には固定されませんから
ここで車輪を入れてみて
固まる前に位置を確認して調整しました。
指で押したら
思惑通りに大変素晴らしい転がり性能を発揮しました(^^)
だんだん大きさの感覚が麻痺してきたところで
転がっていた普通のNゲージ台車と
比べて写真を撮ってみました。
同じ軸距13.5mmの、グリーンマックスDT22です。
まあ、乾燥するまでヒマとも言います(笑)
おおかた固まってるんですけど
まだ弄り回して続きの工作をしようという段階ではありません。
モーターを乗せてみると
ちょうどウォームに引っ掛かって
本体が少し浮く位のポジション。
狙い通りになりました(^v^)
遊んでいるばかりにはいかないので
次に進みましょう。
台車にモーターを付けただけでは
車体を乗せるのも困難ですから
モーターの位置調整を兼ねて
シャシを乗せることにします。
車輪間の、フランジが当たらない前後長と
車体幅に合わせた横幅に燐青銅板を切り、
車輪を避ける形で床板の両側部分を・・・
って、百聞は一見に如ずなので↓
こういうハンダ付けは
両側をハンダメッキしておくとラクですね。
要するにこうなります。
文章は悩んだ結果省略(笑)
全長は25mm程です。
これも車体に合わせて床板の長さを決めましたが
上述のとおり、モーターはちょうど
車輪の上に収まりますので
その気になればまだまだ小さくなるんですね。
幅も同じくです。
あっ!そういえば北海道の三笠で
すごくスリムな電機を見たような!
あとで写真をあさってみよう(^^)
で、この床板を先の台車枠に取り付ければ
下まわりの完成となるのですが
あいにく乾燥しきらないので
このままひと晩静置します。
というか、
空気を通さない素材に挟まれた接着剤って
どうやって真ん中が乾くんだろう???
それとも乾かないのか????
明日もプヨプヨしていたら
笑うしかないですね(笑)
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