皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
チームワークの悪い50系客車を整備！その8
車体が完成しました！
同じ色に統一されているというのは
編成美が欲しいときは必須ですね(^^)
ついに美しくなりました(*^^*)
では、本日の工作です。
よし、組み戻し開始！（＾ｖ＾）
･･･こうして見ると
比較的近年の製品は
床下機器が塗ってあるんだか
モールドか黒いのか、わかりませんが
旧製品も黒塗装を施したほうが
ちょっと見た目が良いかもしれませんね。
しかし台車に色が乗らないことを考慮すると
台車だけ薄ぼけたダークグレーでは
むしろみっともない可能性があるので
ここは余計な事をしないでおきましょうか。
古式のプラ車輪を履いた台車は
金属車輪に交換しますが
このマニ50は点灯化する予定が
今のところありませんので
わはは。
捨てないで役立つものもあるもんです(笑)
なんと、いつも点灯化改造のときに
余りまくる片絶車輪が
ここで意外にも役立ちました（＾ｖ＾）
あとはこの台車を履かせて
ネジでとめて完成！
うん！
少なくとも、パッと見た色の印象は
トミックスの初期製品には見えませんね！
カプラーが折れ、べったりと車体に汚れが付き、
ホコリまみれのジャンク商品なんと400円ナリ。
まあ、上等でしょう(*^^*)
なんて、喜ぶのは少し早かったですよね。
妻板まわり、なぜか眼中に入らず(笑)
連結器を取り付けませんと
走らすことすら出来ません(笑)
で、ここで再び大回りします。
幌は、旧式の分厚いものの仕様ですので
取付孔が合わず接着取付となります。
その高さが良く判りませんので
先に他の客車を組み戻してから
その高さに合わせることにします。
そして、油断その2
モールドされている幌のバネも幅違いのようで
そのままでは新式の幌が取付られませんでした。
これは土台側を軽く削いで解決。
見た目にも特に問題はありませんでした。
で、ついにカプラーを除き完成です！
もっと綺麗に並べろ？？
ええ、その通りですよね(笑)
しかしこれで
恐らく30年跨ぎだったであろう
各車の製造時期の違いを乗り越え
何はともあれ、同じ綺麗な色に統一され
編成として走らせて不満のない
美貌をもたせることが出来ました(*^^*)
特に有効だったのが幌でした。
こんなにも新しい製品のように
印象が一新されるとは全く意外です。
あとは、明日の準備をして
終わることにしましょうか。
昔から持っている車両と
少し前に買ったものの合計4両が
確か去年あたりにカプラー交換したもの。
左の3両が最近買ったもので
まだアーノルドのままです。
ウチの客貨車は
カトーの自連タイプを標準としていますので
左のものを右のように変えるのですが
このトミックスのポケットに
そのままカトカプを入れても
昔ながらの連結面間隔が少し詰まるだけで
まだシマリがあるとは言い切れないですよね。
特に折妻の場合は、その後退したカドの部分で
連結面間隔を見ればいいので
一番出っ張った雨樋部分の間隔で
7mm弱というのはいかにも過剰です。
いくら最小半径250mmとはいえ
台車マウントで4.5mmもあれば余裕でしょう(^^)
では明日、連結面間隔が詰まる
装着方法を検討しながら
その加工をもって完了としたいと思います。
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