皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
検索してふり返ってみたら3年半前。
皆様、こんなものをご記憶でしょうか?
カトーの氷河特急です!
この製品は何かと構造やデザインが特殊で
他のカトー製品と見比べるだけで
まず形状上プリズムを伴う室内灯では
室内が丸見えで格好良くないこと、
通常の日本型旅客車両では見られない
軸距12.0mmの台車のため
そのためにわざわざ集電板を起こすのも
恐らくオトナの事情で難しいこと、
外国での販売も考えると、総合的に
安価で手軽なほうが丁度良いじゃん、
という結論に至ったのでは、
などと、もし私が担当者だったら
そう考えるんだろうな、という製品です。
ええ、妄想ですよ。
全然違ったらごめんなさい。
フィクションですからね(笑)
さて、今回お預かりしたものは
一等車と二等車が2両ずつ。
そう、私のものではありません。
したがって、
いつものいい加減な趣味工作ではなく
工法は同じなのですが
ちゃんと気を引き締めて取扱いに注意します。
この車両の分解は極めて容易です。
驚くほど車体も薄く、
まるでプラ板から自作した車両のレベルですね。
窓ガラスの処理などもさすがカトーです。
それから、注目すべきはこの乗客たち!
あらかじめ乗客が接着された状態のイス板が
オプションで売られているのですが
これがまた精巧のなんの!
ビール飲んでるおじさん、
手首、細い!(笑)
どうやって型抜きしてるんだろ??
塗るのだって大変ですよね。
設計した方は天才ですね。
これをもっと引き立たせたい!
やっぱり室内灯は欲しい!
と考えるのは
模型好きとしては自然な事だと思います(*^^*)
それからこの列車、
晴天の雄大な自然の中を
悠々と走るイメージが強いですし
実際にそうだと思うのですが
時刻表を調べてみると
最終便の到着は夕方6時位です。
また、トンネルも多数ありますから
室内灯が点いているのは自然な事なんですよね。
例によって初日は検討の時間です。
三年前と同じ工作をしても良いのですが
その頃と比べて
材料も工法も進化している部分がありますので
今回は今回で、イマドキの材料を使って
最適な方法に少しバージョンアップしますね。
では、工作は明日から。
どうぞお楽しみに!
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