皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
氷河特急に室内灯をつけよう!その2
さて、いよいよ工作です。
まずは車体側から作っていきます。
使用する室内灯は
きらめきライト 室内灯8 Nゲージ向き白色
http://making-rail.com/?pid=70618871
もう、おあつらえ向きというか
まさにこういう車両のためにあるような室内灯で
本体の高さはわずかLEDの高さのみ、
基板は余裕をもって天井に隠れる超小型。
しかも何が便利って
線を広げたり畳んだりすることで
自在にLEDの間隔を短縮でき
このように天井に凹凸のある車両でも
天井に自由に這わせることができますので
どんな車両でも明るく均等な室内灯を
外観を損ねず楽しむことが出来るのです(*^^*)
と、いきなり広告から入ってしまいましたが(笑)
よく見るとデッキの広さが少し違うので
広い方に基板をもってきて
基板を妻板に寄せて
均等に並ぶように線を少し菱形に広げ
テープでとめていきます。
ここは、一番大変なのは
室内灯ユニットの製造ですので
車両に貼る作業自体は簡単ですね(^^)
続きまして床板側です。
床板集電は
「T車集電加工セット」のものを使います。
http://making-rail.com/?mode=grp&gid=1057503
ボルスタ脇に接点部分となる板を貼りますが
ここは床板の構造上、外側の3割くらいが
浮く形となりますので
強力な両面テープを使って貼りました。
接着の場合は接着痕を仕上げないと
再接着が元通り平らにならないケースがありますが
テープなら剥がせば(剥がれれば)
また貼れば良いだけですので
将来的なメンテを考えますと
この方がなにかと便利な可能性があります。
で、両方の電極を繋ぐ銅線は
長さに少し余裕がありますので
イス板と床板の隙間に軽く押し込みながら
ここもテープで軽くとめておきました。
次に線の位置を決め
固定しつつ通電対策を行います。
ちょうど車端付近にツメがありますので
ここに引っ掛ける形で通電させましょう。
車体側の配線は、目立たないように
デッキ仕切がたっている付近で裾までおろしました。
ツメの高さまでおろしたら、そこに向かって一直線
ツメを覆うように
「導電銅箔テープ」
http://making-rail.com/?pid=119580692
を貼って固定しました。
床板側も、ツメの下を銅線が通ってますので
これも銅線を覆うように、ツメにかかるように
導電銅箔テープを貼ります。
以上です!
あとは組み戻して完了!
と言いたいところですが
まだ台車の加工をしていないのと
手が2本しかないので
両手で電源を両極に当てたら
スマホを持つことができません(笑)
ここで通電を確認して
美しく点灯した姿をお見せしたいのですが
残念ながら台車を履くまでのお預けです(^^)
では、続きはまた明日。
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
美軌模型店公式Facebookページ開設しました!https://www.facebook.com/makingrail/
皆様のいいね!とフォロー、
どうぞ宜しくお願い致します(^^)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
「いいね!」と思ったら、おひとつクリック!
にほんブログ村
鉄道コム
応援よろしくお願いします(*^^*)
-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-☆☆-
工作記大募集中!!
美軌模型店サイト「みんなの工作室」は、模型屋さんのショウウウィンドウのように、お客様同士で作品を見たり飾ったりするのをお楽しみいただくコーナーです。
当店製品に何か関連があるものでしたら、車両・レイアウトなどジャンルは問いません。
もちろん初心者からベテランまで大歓迎!
ご応募の方に粗品進呈中です。どしどしご応募くださいね!
>>>詳しくはこちらまで!
↓↓「みんなの工作室」は、こちらからどうぞ
集電加工&電子工作編!!
きらめきライト工作 「水平型&垂直型」編!!
きらめきライト工作 「室内灯&Bトレイン」編!!
ディテールアップ編!!