皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
おきらくDD54再生工作を楽しもう!その2
さて、どこから手をつけようものか
とりあえず窓ガラスを外して
(これがまた外しにくいったら、ありゃしない!
ライトまわりを結構折ってしまいました)
気持ちの問題に過ぎませんが
まずは何か着手するのも重要と考え
前面窓まわりのの分厚いモールドを
適正な板厚まで削り込んでみました。
たぶん無意味だと思うのですが
もしかしたらフチがスッキリするかなあと。
結果はガラスを組み戻した時のお楽しみです。
さて、くだんのガラス。
厚さも相当なものですが
当時としてはここまで思い切って
ハメコミ仕様にした勇気と先進性は
おおいに賞賛すべき事でしょう(*^^*)
サッシやHゴムが
車体側に表現されているのが主流で
仮にガラス側にモールドされていても
色入れされたケースは稀だった時代です。
この車両は、現代に繋がる後者の手法で
おおかたモールドはありますが
色は入っていません。
モールドの厚みも当時なりの標準。
しかし、当時から思っていたのが
何故かスッキリしない窓ガラス、
その原因は何なのか?
それがこの
ライトまわりと無理やりに一体成形したために
ガラスの、見える部分に裏打ちがはみ出た
前面窓ガラスの構造に原因があるように思います。
両側の端の下部ですね。
こればかりは、どうにもなりません。
良く切れるアートナイフで
極力平滑に仕上げて
少しでも目立たないようにしてみましたが
ここがスッキリ透明になることはありません。
透明パーツの泣き所ですね。
しかも、手が滑って状況が若干悪化しました(笑)
片方はOK、
進化も劣化もしていません(笑)
それでも、色入れすれば
少しはそれらしく見えるはずです。
サッシの色入れは
隠蔽力が強く、ギラッと反射する
ガイアのステンレス色を使ってみました。
少しだけ雰囲気が良くなりました。
このあと塗装しますので
眺めてこの先の工作を妄想、
もとい計画しつつ(笑)
このあと、アルカリ系の洗剤で
ゴシゴシ洗って良~~~く水洗いして
ひと晩乾燥させておくことにしました。
本当は、飾り帯を削り落として
のちにアルミテープを貼って表現するとか
車番も凸モールド表現ですから
これも削り落としてあとでインレタを貼るとか
いろいろ欲を出せばキリがありませんが
いかんせん、これは「タイプ」ですし
永大らしさも少し残しておくのも味わいがあるし
そもそも、このセミフリーな模型に
完璧を求める理由もありませんから
あまり細かいことは言わないことにしました。
今回は、そんなもんで良いんです(*^^*)
完全なものが欲しかったら
カトーのを買えばいいんですからね(^^)
では、明日は塗装編です。
もとい、「の予定です」(笑)
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