皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
ミッドナイトの車体を仕上げよう!その2
懸案だったミッドナイトのロゴも出来て
ようやくこの列車も次のステップに
進むことが出来るようになりました(^^)
この特徴的なロゴ、
90年前後の時代感がありますね(^^)
写真を加工してフラットな状態にして
トレースしてデータ化しました。
私は違う道具を使いましたが
その気になれば普通にパソコンにある
エクセルやペイントでも出来ますので
ハードルは高くありません(^^)
今回は白い車体ではありますが
印刷色が濃色ですので発色の心配はなく
迷わず透明タイプの転写シートを使いました。
こちらです。
文具屋さん、電気屋さんに普通に売っています。
使い方は説明書の通りですが(笑)
原稿は反転させて印刷します。
私の場合、かなりの頻度でボケて
反転を忘れて高い高い紙を無駄にしますので
原稿そのものを反転させて
そのまま正像を印刷できるようにしています。
これなら操作を忘れません。
必要枚数は4枚ですが
かなり多く印刷しておきました。
さすがにケチな私でも
ハガキ用紙2センチくらいだったら
もったいなく思いません(笑)。
でも、残りの用紙はちゃんと保管して
無くなるまで使い回しますよ(^^ゞ
で、ドライヤーで2分くらい
過熱しないように注意しつつ風を当てて
冷めたところで付属の粘着材シートを貼ります。
そのままでは糊材のデコボコが残り
そこから水分が沁み込むと良くなさそうですので
ツメの腹でゴシゴシこすって密着させるのが吉、
という気がします。
本来あれば粘着材たるもの
一日くらい寝かせた方が定着するものですから
ここで一旦休んでも良さそうなものですが
やる気のある時は、やるべし!
水色の剥離紙をはがして
所定の位置に貼ったら
そこに綿棒で適量の水を含ませて
1~2分位でしょうか?
ひと呼吸置いて充分に紙が柔らかくなったら
勇気を出して綿棒で軽く横に動かしてみます。
スッと動いたらオッケーのサイン。
そのまま紙と余分な水分を取り除いて完成です!
なお水分を取るとき、
綿棒でこすると剥がれそうで怖いため
綿棒を転がすようにしています(^^)
さてさて
転写シートの実力やいかに?
あえて最も意地悪な角度で撮影してみます。
光の当て方も悪辣です(笑)
光を反射させた様子。
樹脂膜にインクが挟まれた形ですので
こんな角度で見れば、
膜をかぶっている感じがするのは当然ですね。
厚みの感じはといいますと
この転写シートには特に記載が見当たりませんが
相当薄いように思います。
これに対し
意地悪でない角度での見た目は
今後いくらでも登場してくるはずですから
これ以上は割愛させていただきますが(笑)
わざわざ見なければ
そんなに気になる厚みではない、
といった感じですね(^^)
なおデカールと転写シートは
混同しやすいと思いますが
水を使って台紙を剥がして
薄い透明の印刷物を乗せ替えるのが
「デカール」
それに対してこちらの「転写シート」は
貼り付けたステッカーの台紙を
水を使って剥がすもの、
と表現すれば伝わりますでしょうか?
この記事のタイトルは
そんなわけでカギカッコ付きで
「デカール」と銘打ちました次第。
別物ではありますが
まあ、これくらいのものであれば
充分模型にも使えると思いますね。
ステッカーではどうしても出来ない部分など
困ったときには利用価値があると思いました(^^)
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