皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
軽~く駅のお立ち台を作ろう!その5
さて、上の線路なんですが
今回のジオラマは
とにかく余剰の部材を消化する!
という大目標を掲げてみたものの
いざ地上にユニトラックを敷いてみると
同じものが上に鎮座しているのは
どうも変化に欠けて面白くありません。
結局、数百円という値段にも負けて
買ってきてしまいました(笑)
スラブ軌道です。
まあ、もっともらしい理由を付けるとしたら
お立ち台として幅広い役割を果たすためには
変化に富んだ方が使いやすい、
といったところでしょうか。
もちろん、ここも通電させますので
地上の線路と同じく銅線で接続しました。
両方の線路とも、左から右に進行させるべく
平行に接続します。
ここのディスプレイのイメージは
複線区間ではなく
新幹線の片側のホームと追越車線・・・
ああ、また変な言葉が浮かんだら
本当の用語が全く思い出せなくなってしまった
あるある状態(笑)
ちなみに地上の在来線の手前の線路は
機回し線か留置線か、という感じで
こちらは不自然ありませんね(^^)
そして電源をとるメインの配線は
細めの被覆スズメッキ線を使い
コードを少し長めにとって接続しました。
高架橋ごと外してメンテする可能性が高いので
その際に安心して脇に置いておける方が
安心ですよね。
線路はゴム系接着剤でガッチリ接着しました。
これにて線路配置も完了です(^^ゞ
やっぱり道床つき線路はラクですね!
さて、写真だらけで長くなりますが
今日の本番はここからでした。
ホームの真ん中の板の
周りをカッターカンナで0.1mmほど適当に削り
表面にを手の両面テープで覆います。
隙間のないように貼るのがポイントです。
で、周囲に合わせて余分なテープを落とし
剥離紙をはがしたら
なんと!ここに
http://making-rail.com/?pid=96638258
をぶちまけて伸ばします!
指先に両面テープの
ペタペタを感じなくなるまで均等に延ばしたら
少し押さえつけるくらいが丁度良いでしょうか。
すると・・・
どうでしょう!(^v^)
アスファルトのザラザラ感が出てると思いませんか?
紙を敷いて作業しているのは
このように余分な粉をリサイクルするためです。
はい、私は結構ケチです(笑)
もう一方のホームも同様に。
そして、任意のアスファルト色を筆塗りしますが
上が乾燥後、下が塗装直後です。
そうなんです!
この工法は表面のザラザラ感を活かすため
通常より薄めに塗るせいもありますし
両面テープも「瞬間パテの粉」も
随分と色の強い白色ですから
塗った色は、そのまま発色しません。
以前、同様の工作をしたときは
ほぼ「タイヤブラック」みたいな色を使い
元製品と同じような濃いグレー
(新しい感じのアスファルトの色)
にしたのですが
今回は、風雪に耐え、紫外線に耐え
色褪せたような色にしたかったので
見事にそれが成功したのがこの色、
といったところなんです(^v^)
もっとも・・
この退色感を活かすには
本来それなりのウェザリングを周囲にも施し
総合的に雰囲気を合わせないと
片手落ちな感じがしてしまうのですが
今回はこれで良しとしました。
色入れの類は、あとから出来ますからね(^^)
さて、これでホームの塗装も完了し
ようやく細部のディテールに取り組めます。
サクサク進む工作は楽しいですね。
ではまた明日(^^ゞ
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