皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
80系電車に命を吹き込もう!その15
少しずつ、
完成したかのような写真が
増えていきますよ(*^^*)
昨日、中間車の点灯化を終え
今日はクハに着手しました。
この部分にゴチャゴチャと
先頭まわりのライトをつけていく作業です。
但し、今回はワケあって
2両ともヘッド・テール点灯とはしません。
片方のクハはテールライトのみ点灯とします。
なぜか??
「荷電併結も遊びたい」
この一言に尽きます(*^^*)
片方は勇敢に先頭に立ち
もう片方は時にはしんがりを務め
(つまりテールライトは点灯すべし)
それが荷電を先頭にするときは
2両目3両目にあたることになりますので
(つまりヘッドライトは点灯すべからず)
という運転のしかたを
スイッチ無しで楽しみたいのです(*^^*)
少しでも手抜きしたいだけ?
もちろんそれもありますよ(笑)
しかし、元々そんなつもりで
手摺の立体化も片方のクハだけやってますし
お立ち台のセンターに立つべき美人は
一人で充分、といったところでしょうか?
あ、また変な喩えをすると
わかりにくいですよね(笑)
さて前置きが長くなりました。
まずはテールのみ点灯する方を加工します。
今回使いますのは
http://making-rail.com/?mode=cate&cbid=1686837&csid=0
です!
この位置のテールライトは
とかく床板にかかる部分でもあり
また模型は上から見ることが多いですから
床面や、その近辺にレンズやファイバー、
あるいは配線の引き回しにスペースをとると
とかく目立ちやすくなってしまうんですよね。
したがって今回は、遮光のしやすさも考え
直接貼り付けられるものを使う事にしました。
一旦そのへんに基板を仮止めして
発光部を貼る位置の近辺に
ゴム系接着剤を軽く塗布して
そこにくっつけてから位置調整すると
「ピコデュアル」の設置が非常にラクです。
で、位置が決まったら
マスキングテープで覆ってから
アルミテープを張り重ねて遮光します。
基板の向きはこの向きです。
「右側プラスで前進」にのっとり
左側にプラスがくるように設置します。
電気を取る方の銅線は
上に回すと目立ってしまいますし
どうせ後から下におろしますので
そのまま裾を這わせて固定しました。
ちなみに前面のウラが
だいぶゴチャゴチャしてますけど
ここが見えるかというと、そうでもなく
光の方向によって
乗務員扉からわざわざ覗き込めば
たぶん見えるとは思いますが
ここは気にするかしないか、の話でして
怠け者の私は
売り物ではないこの車両については
ここは別に構わず、という結論になりました(笑)
あとは、車体裾の中央部分に
室内灯とテールライトの配線をとめながら
「導電銅箔テープ」を貼って接点とし
車体を嵌めたらできあがり!
ちなみに車体と床板にはツメの類はありませんが
幅方向を少し膨らませたこともあり
結構カツカツに嵌り込むので
そのままでも良さそうな勢いです。
そして点灯確認試運転(*^^*)
おおお薄暮を走り去る
飯田線の列車のようだ!!(*^^*)
テールライトのみ点灯させる仕様ですと
乗務員室の遮光も気にしなくていいのは
作る上ではおおいに助かりますね。
折角大きくて明るい二枚窓ですから
いずれここには車掌さんに乗務してもらいましょうか。
と、今日は珍しく
素直にキリよく終わることができました!
明日はヘッドライトのある方のクハです。
難工事にならないことを祈りつつ
今日はもう寝ることにしましょうか。
ではまた明日(^^ゞ
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