皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
80系電車に命を吹き込もう!その3
さて、本来であれば
昨日の続きで動力車のツメから
着手するべきところですが
車体を嵌める前に
済ませておくべきこと。
それが室内灯の装着です。
せっかく自前で使いやすい製品があるので(笑)
今回は我らが自慢の
http://making-rail.com/?pid=69347689
いきなり回路を組んでしまった写真で恐縮ですが
ついつい撮影を忘れて打ち込みました(笑)
回路と言いましても簡単です。
ブリッジダイオードに
LEDと抵抗を直列に繋ぐだけです。
向きがあるのは、
ブリッジのプラスとマイナスのところに
それぞれLEDの長い足、短い足を
間違えずに接続すればいいだけです。
抵抗は、どこに入れても構いません。
私の場合、ブリッジのLED側に入れると
なんだか邪魔になる気がするので
こんな位置に付けるのが習慣化しています。
この回路を2両分作れる部品セットが百円です。
我ながらこれはヒットだと自認しています(笑)
安くて便利、色も光量もなかなか良いですよ(^^)
で、これをアクリル棒にくっつけていきます。
棒は3mm角のものを使いました。
丸棒でもいいのですが、これも好みの問題で
私の経験上は、断面積が大きい方が
光を端まで伝えやすいような気がします。
そんな実験も、
以前このブログで書いた気もしますが
はっきりした記憶はありません(笑)
今回、車体に合わせてみて寸法をとり
概ね105mmくらいの長さに棒を切りました。
その端にアルミテープを巻きつけ、
ライトユニットを差し込んで室内灯の出来上がりです。
反対側のアクリル棒の端面も
そのまま光が突き抜けたらもったいないので
アルミテープでフタをしておきました。
ちなみに、アクリル棒は
近くのホームセンターで1mのものが1本50円くらい。
20m級車両で1両あたり
10cmくらい使うのが普通ですから
まあ余分に切ったりしながら
多少のロスがあるにしても
1両分で10円もしません。
つまり、「室内灯製作キット」と組み合わせれば
1両60円弱で室内灯が作れてしまいます(^^)
また、今回はハンダ付けで部品をつけましたが
付属の銅線を巻きつけて接続する方法なら
ハンダなしでも工作することが可能です。
鉄道模型工作に向く部品や材料を厳選した
使いやすいセットですので
ぜひぜひお試し下さい(^^)
と、なんだか広告丸出しですみません(笑)
私って、手が遅いんですかね。
室内灯作りが久しぶりだったせいか
買い置きのアクリル棒をどこにやったか忘れ
探す時間もとってしまったのもあり
今日はわずかここまでの作業で終わってしまいました。
明日は、初めてご覧になる方には
ちょっと不思議で面白い工程を
ご覧に入れられると思います。
どうぞお楽しみに!(*^^*)
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