皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
80系電車に命を吹き込もう!その2
↑こんなサブタイトルにしてみました(^^)
いきなり出端から動力交換しているものの
そもそも既に、一応走る状態ではありますので
まあ一旦完成と言い張れば
一旦完成と言えますし(笑)
ちょっと、プラスアルファな工作ですので
楽しんでまいりたいと思います(^^ゞ
さて、くだんのカトー動力装置です。
対象のGMのモハ80の旧動力を外して
そのままかぶせてみたら
両社とも正確にお作りの製品なのか
全く高さ調整の要らないレベルで
ピッタリ合ってしまいました!
これは助かりますね!
ただ、あくまでもこれは被せただけです。
引っ掛かるところがありませんから、
車体を持てば動力が落ちてしまいます。
最も簡単な方法をとるとすれば
こんなものは両面テープで貼ってしまえば
車体と動力は固定できます。
以前のGM製品は元々の仕様で
テープでの動力固定を推奨してますから
悪いことでも手抜きでもありません。
ただ、両面テープ式には不便もあります。
特に動力車の場合は、そのメンテナンスのたび
いちいちテープを剥がして作り直さないといけません。
と、思うほど、動力なんてそう悪くならないですけどね(^^)
まあ、折角なので色々な工作をした方が
面白いかなあということで
今回はあえて面倒をかけることにしました、
とりあえず観察します。
車体裾に対して、動力の裾が
おおむね0.3mmほど引っ込んだ高さにあります。
ちょうど良い感じです。
この車体裾に、落ちないようにする
上向きのツメを作ってしまえば
中央部は床下機器に引っ掛かって
中に引っ込むことはありませんから
それで上下3点支持となるだろう、
と目論んでみます。
また、車体に対して動力が
おおむね1.3mm短かかったので
また美軌模型店の封筒に入っている
アンコの0.6mmボール板を切り出して
スペーサーとします。
プラ板の厚さに存在する寸法でしたら
プラで作ったかもしれませんね。
でも、この紙は実は本当に便利なのです(^^)
接着はコム系接着剤で。
生乾きになってきたな、というところで
黒いフェルトペンで目立たなくしました。
そりゃ、良く見ればわかりますが
これだけ隠れればもう充分です。
油性ペンなら、乾燥時間もほぼゼロですからね(^^)
もう一度、
ツメの元となる
0.3mmのプラ角棒を貼り付けます。
位置は動力ユニットの形状に合わせて
ここにきて窓ガラスが白化、とか
すごくガッカリすると思いますので(笑)
該当部分の塗装を落として
プラの地肌を露出させてから
サラサラタイプの流し込みラッカーを
比較的多めに流して固定しました。
乾燥まで時間がかかりますので
細かい位置調整も済ませてしまいます。
というわけで
いま切削するのは危険極まりないので
続きは明日としました。
室内灯の取付と通電、
GMの車体とカトーの動力の組み合わせは
やった事もないので多少緊迫しますが
まあ何とかなるでしょう(^^ゞ
では。
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