皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
LOCAL-SENを美人にしてみよう! その12
前面窓の修正も終え
いよいよ塗装前の作業を
色々と済ませておく段となってきました。
工作も、早くも12日目。
たぶん、休みの日に思いっきり集中すれば
3日はかからないと思いますけど
毎日少しずつだと、なかなか。
今日は、テールライトの孔あけから始めました。
まずは丸い突起状になっているレンズの頭を
アートナイフで平らにしてから針でセンターを取り
0.5mmのドリルでザグって
センターが狂っていないことを確認してから
0.8mmで孔を通しました。
すると、まっすぐ開けているはずなのに
下方にずれてしまいます。
何かと思ったら
床板を受けるステーが
わずかに引っ掛かるんですね。
ならば仕方ありません。
車体表面に影響が無いようなら
多少の孔の傾きは関係ありませんから
その上に「きらめきライト ピコデュアル」を
通す穴の準備工事だけ行いました。
さて、さて、さて、
ようやくここでラスボスに取り掛かります。
前後4ヶ所の前面運転席の窓は
最後に縦横が同じ寸法であることを
仕上げながら確認したら
0.5mmのプラ板を所定の寸法に切り出して
カドを丸めて
ピッタリと嵌ったら
そのままサラサラ接着剤を流して仮止めします。
・・・仮止め??
と言いますのも
いくら注意しても、車体とHゴムの間には
どうしても多少の隙間は発生するものです。
目に見えないレベルでも、隙間は隙間ですから
くっついたように見えても、完全には一体化しません。
ラッカーで接着し、完全乾燥した後は
瞬間接着剤を流して隙間を埋め、
同時にガチガチに一体化させます。
1ヶ所、とりあえず嵌めてみたら
こんな感じになりました。
Hゴムの表現ですから、接着の際は
わずかに出っ張らせて接着します。
もういっちょ
そして反対側も同様に加工します。
判りにくいので別に構いませんが
よく見ると顔つきが少し違いますよね。
フリーハンドで形をとっていますから
まあ当然の結果かもしれません。
そして最後に、
貫通扉の窓にも嵌めて完了です。
この時点で少し遊んでみました。
幌をつけたら、この顔はどう見えるのだろう??
しかし、この工法で難しいのは
Hゴムの内側を抜いて仕上げるまで
窓の大きさが適正なのか何なのか
非常に想像がつきにくい、
というところでしょうか?
窓の縦横比であるとか、
そういうバランスは良いはずですが
これで全然ダメなようですと
窓の抜き直しの刑が待っています。
今日はこのまま乾燥時間としますが
ちょっと意外に緊迫する場面ですね。
ではまた明日(^^ゞ
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