皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
二軸貨車のカプラーを激安で改善してみよう!その10
今日は、ショッキングな瞬間もありました。
いや、大したことでもありませんよ、
いつも通り(笑)
さて、くだんのトム50000です。
上が元々持っていた香港製造品、
下が最近ジャンクで買った中国製造品です。
レタリングの感じが少し違いますね。
ただ、40年前の印刷技術を考えますと
前者は物凄く頑張っている結果だと思いますね(^^)
と、いいかげんウォッチングも満足したところで
工作を始めました(笑)
すると、いきなり事件発生!
本来、床板を外して
ツメを押してポケットを外すのがスジなのですが
あいにくこの床板は中心部分で溶接されており
脱着に少々手間がかかりますので
ポケットのケツをピンセットでこじって外したのでした。
そして、
ちゃんと指で押さえて作業すれば良かったものが
注意不足で、外れた瞬間に高速発射!!(笑)
比較的ゴチャゴチャしたエリア。
詳しい地点は把握できませんでした(^^;
探せば出てくるんでしょうけど・・
まあ、本気で探せば出てくるのでしょうが
こんな紛失や破損なんて、いくらでも起こりうる事。
直付けで対応することにしました。
Bタイプを奥まで詰めたらどうなんだろう、
とも思いましたが全く寸法が合いませんでした。
大人しく普通のアーノルドポケット用を使います。
続いてカプラー上部の床板に切り欠きを入れます。
有蓋車の時は、カプラーを前めにつけて対応しましたが
床板側のアタリを取って車間重視にしてみました。
適度な位置を探り当てたら
樹脂を盛り気味にして溶接します。
ポケットに守られていない分、
思わぬ角度からの衝撃に弱いはずですので
この方法をデフォルトとするのはリスクがあるかな??
反対側は、通常どおりポケットを使います。
ただ位置が引っ込むと当たりますので
こちらも床板に切り欠きを作ってから装着しました。
すると、次の難関です(笑)
前半分の取付土台を失ったポケットは
そのまま前のめりに傾いてしまいましたので
結局、ポケット全体を
動かないように床板に固定してしまいました。
よくわからなくなってしまいますね(笑)
見た目が、しっかり工作したように見受けられる、
くらいにしか(笑)
まあ、どうせ中古で売りに出す気もないし
自分さえ良ければ何でもいい私物ではありますけど
多少は見た感じがスッキリした工作の方が
あとあと自分でガッカリしないですよね(^^)
では、続きはまた明日。
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