皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
二軸貨車のカプラーを激安で改善してみよう!その11
走行可能状態にして、きれいに整理しよう!
という今回の一連の貨車いじり。
まずは第一弾の工作のキリがつきました!
偶然ながら、驚くことに・・
ワムハチサイズの保有両数は、
なんとケースにピッタリの24両!!
40年近く模型をやってて、24両!!(笑)
今日は無蓋車の工作の続きからでした。
おっと!ここで忘れるべからず写真撮影
これが元の連結面間隔です。
おおむね牽引時12mmです。
昔の標準的な数値ですね(^^)
一方、改造後の姿は
5mm強!!見事にスケール通り!!
そのまま残りの車両も仕上げて
このあともう1両トラが出てきて
結局4両揃うことになりました。
これにてワムハチサイズの二軸貨車を
全数使えるようになりました次第(^^)
別にここで終わっても良かったのですが
それではなんだか不完全燃焼感もありますし
ブログだって書くことがないですもんね(笑)
というわけで、
軽くもう1両やってみます。
これまでトミックスばかりでしたが
珍しくカトー車です。
そのカプラーポケットは、
どのように車間短縮改造すればいいでしょうか?
それを確かめたかったりしたのでした(^^)
ポケットは左右のツメで固定されています。
トミックス香港車に比べると、
かなりガッチリした印象のポケットです。
・・・って、比べる相手が違いますよね(笑)
現行のトミックスの鉄板フタタイプの構造違い、
という感じでしょうか。
外すとこんな感じでした。
バネは入っていません。
自重で下に下がっています。
この状態で、ポン付けでは連結面間隔は縮みませんから
やはりいつもの工法での作業が要りそうです。
ポケットは意外と奥行きがあり、
そのまま装着すれば出すぎ、
奥に引っ込めれば引っ込みすぎです。
なんとなく目分量で見てみたら
カプラーの根元のモールドのスジが入っており
これを目印にして中間の位置でとめる事にしました。
結果は、ドンピシャ!
一発で決まるとトクした気分です(笑)
ハシゴを立体化したらカッコイイだろうな、
とか、この場では余計な事を考えません(笑)
でも、それなりにリアリティのある連結器が
適正位置に装着されているだけで
ドーンとアーノルドが付いているより
ずいぶんディテールアップしたような印象を受けます(^^)
さて、断片的に「次のひとヤマ」に
着手してしまってもいますが
存外な長編となってしまった本シリーズ、
ワムハチサイズが片付いたところで
一旦休憩としようと思います。
あとは同数ほどの小さい連中と、
中型のパレット車などがある以外は
昔ながらの短い貨車ばかりですので
また車両ケースを買ったら続きをやろうかな?
今回は、工作そのものは
大した事ありませんでしたが
おかげで貨車の知識が少し身に付きました。
次もまた面白い発見があることを期待しています(^^)
ご静聴有難うございました(^^)
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