皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
80系電車を走る状態まで進めよう! その7
全然関係ないんですけど
生まれて初めて中耳炎なるものに罹りました。
あとは何が調子悪いわけでもなく、
さらには、
模型製作には特段に聴力は使わないので
何が困るわけでもないのですが
調子が狂いますね(^^;
細かいことですが、やっぱり健康って大切ですよね^^
どうぞ皆様方におかれましても
健康第一でホビーライフをお楽しみいただければと
切に願います次第です。
さて、なかなか近いようで遠いゴール。
このまま動力を貼り付けて終わり、とはいかず
アーノルドカプラーをカトーカプラーに換装する際
床がガバガバでは位置が固定できず
したがってカプラーの長さも決められない、
ということで
まずは床板の長さを調整する
スペーサーの貼付けから本日は開始です。
上が同じようなモールドのT車用、
下が動力車用です。
この数十年の間に改良されたのか、
元々なのか判りませんが
上のものには床板の長さを調節する突起がついており
モハ80に装着する際にガバガバしません。
しかし動力車の床板には1mm程の隙間が生じ
シビアに連結面間隔を調整しようと思うと
これが少し邪魔になってしまいます。
まあ、前置きが大袈裟なわりには
することは簡単なんですけど(笑)
ここに0.5mmのプラ角棒を貼って
スペーサーとしよう、というわけです^^
両側に貼ればmちょうど1mm長くなります。
それでちょうどいいはずです。
ちなみに床板の断面形状?はこんな感じで
カプラーポケットを避ける窪み形状のため
中央部分の厚みが0.5mm程なんですね。
ゆえにスペーサーも角棒とした次第です。
接着は、乾燥・硬化時間の短縮のため
少量のプラ用接着剤で仮止めしたあと
サラサラの瞬間接着剤を流して固めました。
流した直後に、余分な接着剤を綿棒で取り除くと
さらに硬化時間が速くなります。
床板とダイカストブロックは
4ヶ所の床板側のツメで固定される仕組みです。
しかし、ツメが嵌る箇所には多少の遊びがあり
前後に動いてしまいますので
一旦テープで仮止めして作業することにしました。
やはり昔の模型の設計思想でもあると思うのですが
いろいろな所にマージンをとっていて
これは工作精度がどうという問題ではなく
何かあった時に何とでもなる余裕、
という良心のようにも思うんですよね^^
それ基づいて、
この広い連結面間隔が設定されているのも確かで
まだまだ16番が主流だった頃のこと、
走り重視で物事が設計されていったのが
良く判って興味深くもあります(^^)
と、折角スピードアップ対策をしたもむなしく
体力切れで本日はここまでとなりました(^^;
まあ、いくら速いと言いましても
瞬間接着剤ですからガスの発生もあります。
ここで車体をかぶせて走らせたり
余計な事をして窓を曇らせるとか
ボーンヘッドは私の得意技ですから(笑)
とりあえず、また明日(^^ゞ
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