皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
80系電車を走る状態まで進めよう! その6
ありました!
我が鉄道におきましては
4mm(電車気動車)・6mm(電機・デ機)、8mm(蒸機)と、
主に3種類のゴムタイヤを適当に使っているんです。
しかし今回のタイヤは、少し様子が違います。
通常、今どきの電車気動車の模型は
スケールに合わせて5.6mm位の車輪を履いてるのですが
このGM動力の車輪径はフランジの根元で6.3mm。
微妙にデカいんですよね。
そして、品番Z07-0022 カトーのゴムタイヤ
これもまた、何で持っているのか、
そもそもどの車両の対応部品なのか知りませんが
これが何故か、微妙にデカい!
それを嵌めたらピッタリでした!
そしてもうひとつ、リアルな気分を味わえる
ステキな数値もあるんです!(笑)
↑いや、「カッコ笑」を書く程度の事なんですけどね(^v^)
実はこの80系はもとより
旧型国電には良く見られる設計なのですが
電動車の車輪が、付随車の車輪より大きいんです。
例えばモハ80の図面を見ますと
その台車のところにはφ910とあり、
クハ・サハ・サロにはφ860とあるんです。
模型的には0.3mm、半径約0.15mm。
それをリアルに作り分けることは
費用対効果という意味では賛成しかねますが
5.6対6.3mm、半径0.35mmの違いであれば
「実物はこうなんだぜ」と示すデフォルメとして
ちょっぴり楽しいのではないかと思います。
如何でしょう?(*^^*)
まあ、さりとて
わざわざ作り分ける程の事でもなく
偶然そう出来ているものを
理由を付けて楽しむ程度の事ですよね(^^)
では続きをウォッチング
今回は中間車に仕込みますので
必要ありませんが
この動力ユニットには、機関車よろしく
ライト基板を差し込んで点灯化させられる
「準備工事」された形状になっていました。
1~2両で運転される車両や
郵便・荷物電車あたりには使えるかと思いますが
今となっては、この動力ユニットの存在価値は
圧倒的な牽引力というただ一点に絞られますので
実際にはあまり使われないかもしれませんね。
カプラーは、まだアーノルドのままですが
これから連結面間隔を調整するにあたり
とりあえず車体を被せてみる必要があります。
長さがぴったり合えば、少し助かりますが
どうでしょう?
1mmほど全長に余裕がありました。
汎用動力ユニットゆえ・・とか書きたいところですが
そもそもT車と共通の床下機器モールドを嵌めており
その床板はモハの車体にピッタリだというのに
A=B、A=C なのに 何故 B=Cにならないのか
測ってみると、
T車用に一部金型を入れ替えたパーツの方が
ブレ止めに0.5mm程の突起がモールドされているんですね!
できれば動力車側にも欲しかったです(笑)
まあ、そんなものは
プラ片を貼れば済むので大丈夫。
そうしましょう。
余談ですが
動力ユニットの高さ方面が収まらず
一瞬ドキッとしましたが
天井裏にすごい高さのバリがあるのを発見し
こちらも切除して無事解決しました。
タイヤをいじって、
動力の装着方法を思案していたら
時間がきてしまいました(^^;
続きはまた明日ですね(^^ゞ
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