皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
LED打ち換え比較企画!!
なんて言うほどでもありませんが
昨日ふと思ったこと。
30年以上前のプリズムのせいも
多少はあるのかもしれませんが
今回加工した骨董EF66のヘッドライト、
いつものように劇的明るくなったかといえば
そこまで劇的というよりは想定の範囲といえ
「こりゃ強力なだけのことはあるな」
と、感動はしなかったんですよね。
では、いつも感動している方法で工作したら
今回も感動することが出来るだろうか?
やってみました。
昨日は片エンドのみでしたので
今日は反対側に「きらめきライト 水平型」を入れてみます。
そうそう。
これが昨日の写真なんですけど
盛大にスカートの隙間から光漏れしてますが
再び車体を外してみてみると
動力ユニットと車体の隙間に
何も塞ぐものがないんです。
ここ、確か黒いスペーサーみたいなもので
本来塞いでありませんでしたっけ??(笑)
まあ、千円でそこそこ動く機関車を買ってきて
文句を言うほどの場面ではありませんが
多分ここの床面を作ってしまえば
例の遮光問題解決するような気がします。
原因が判って良かった(^^)
というか、何で昨日気付かなかったんだろう(笑)
さて、ライト工作を始めます。
今回は、いつものテープ止めではなく
既存の基板のところにダミー基板を作り
そこに「きらめきライト」を張りつける方式をとります。
元の基板の厚さは0.5mm、
そこにリード線をグルグル巻きにしますので
基板代わりの「ニセ基板」には
0.25mmのケント紙を使ってみることにしました。
理由は・・・そこに転がっていたから、です(笑)
もとの基板に合わせて、ケント紙を切り出します。
そんなにシビアでなくてもここは大丈夫。
適当に切りました。
見た目のとおりですね(笑)
で、ここに「きらめきライト 水平型」を
軽くゴム系接着剤で貼りつけて
ダイカストブロックに差し込む部分で通電させるため
リード線を巻きつけるスリットをつけておきました。
そこにグルグルッと線を巻いて
確実に通電させてやろうと
厚みがでる程巻きつけたら
厚くなりすぎて挿せなくなりました(笑)
結局、2巻くらいが適正でした。
計算上、0.25mmの紙に、0.14mmの線が裏表で
0.25+0.14+0.14=0.53 、という感じで
元々0.5の基板がシッカリ挿さっていた箇所ですから
1巻でも充分しっかり入るんですよね。
あとは余分な線を切って、
左右のダイカストブロックが線を介して接触していないか、
いや絶対してないけど一応確かめて(^^)
車体を組み戻せば、ひとまず完成です!
あ・・・・・・・「きらめきライト」って
やっぱり明るいと思いませんか?
スマホの自動撮影ですので
そう撮影条件は変わらないと思うのですが
これは白色点灯と電球色の違いでしょうか?
この光量なら、ちょっぴり感動しますね(*^^*)
ともあれ、
実は発光色が白いのは単純なミスで
まぁいわゆる「塗り忘れた」ってやつですね(笑)
良い感じで、まさに字の如く
「光明がさしてきた」ような感じがしました(^v^)
本来、とても2日もかける作業ではありませんが
ちょっとここのところ時間が取れず
ここまで遊ぶ事しか出来ませんでした。
次回、電球色に色挿しするなり
もう少し弄ってみたいと思います(^^)
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