皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
LED打ち換え比較企画!!ひとまず最終回!
始めに申し上げておきます
今日の作業はほとんど中身はなく
工作記としてはほぼ失敗報告日記であることを
素直に白状させていただきます(笑)
まあ結果的には
こうしてうまく点灯した事には違いありませんが
その経過はと申しますと
昨日取付を済ませた状態で線路に乗せて
パワーパックのツマミを回してびっくり
そういえば電球色化のオレンジ色を塗り忘れたなあと
気付いて色入れして終われば
それでも良かったんですけど
取り付けたこの基板モドキのフチに合わせて
「きらめきライト 水平型」を取り付けたもので
こうして見ますと少し奥まって見えてしまい
もしかして、プリズムに光源をもう少し近付ければ
もっと明るくなるのではないかな?
と考えた次第。
実際、豆電球の取付位置を見ますと
ダイカストブロックが斜めに降りるフチの
ギリギリのあたりまで電球がせり出しているんです。
まあ、やってみる価値はあるかな?
というわけで
目分量で2.8mm位伸ばした「基板モドキ」を再作成。
そのへんに転がってたケント紙を切っただけです(笑)
2回目にもなれば速いもんです。
すぐ出来ました。
基板を延長したので、リード線が足りるか心配でしたが
2周巻けたのでちょうど良かったです^^
これを再度所定の位置に装着。
プリズムに合わせて、少し上向きにしてみました。
そして最後にクリア電球色
(クリアレッドとクリアオレンジを調色したもの)
をLEDの発光部に塗って、色を調整したら完了です。
先に塗っとけばいいのに??
って、ハイ!仰る通りでございます。
また忘れてただけです(笑)
というわけで完成!
今度は結構明るくなるはずだぞ!
ところが・・・
結果は、残念な程に明るさダウン。
なんで??
と思ったら、
今まさに基板を延長して前に出したのが
災いしたのでした・・
このプリズムは、豆電球の
斜め上半分に当てて集光する仕組みでした。
それを、紙と「きらめきライト」の基板で塞いだら
上向き光なんか来るわけがないですよね(^^;
当然、不合格です(笑)
全く話にならないので、
作戦を元に戻してやり直し。
ああああああ今わかったぞ!
良いこと思いついた!
白いニセ基板の表側に「きらめきライト」をつければ
上向きにも発光するじゃん!!
それなら、離さなくても大丈夫じゃん!!
しかし、ここまできたら後の祭りです(笑)
こうしてブログを書いているということは
即ちこの作業は完了しているという事ですので
またほじくり返す事はしません(^^;
しかも、点灯具合はむしろ格好が良く
この電球のヘッドライトって
好みは分かれるとは思いますが
見事な電球色より、
少し白っぽくした方が
なんとなく明るい印象が出るような気がしますね。
と、こんな感じで仕上がってみますと
やっぱり「きらめきライト」は明るいんですよね(^v^)
そして肝心の明るさはと言いますと・・
3mm砲弾型LED打ち換え
対
「きらめきライト 水平型」
の勝負は・・
引き分けでした!!
電球打ち換えの場合、安く上がる代わりに
ハンダ付けも基本的には必須ですし
基板は一旦壊しますので
元に戻すことは困難だと思います。
一方、「きらめきライト」の場合
なにしろ穴ひとつ、接着剤一滴たりとも使わないので
失敗しても何ひとつ後腐れはないですし
いざ元に戻したくなったらいつでも戻ります。
そもそも非常に簡単で手軽です。
今まで散々申し上げてきた通りなんですけど
やっぱり、TPOに合わせて使うのが吉、
という結論に、今回も至ってしまいました(笑)
しかし、やっぱりライトが明るいというのは
何年やってても楽しく、気持ちがスカッとします(^v^)
これだから、やめられません(*^^*)
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