皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
10系客車を完成させよう! その12
今日はこんな感じです。
サッシの色入れをしました。
順を追っていきましょう。
車体内側のクリーム色(本来は「薄茶色」と呼ばれる色)を
車体塗装後に筆塗りしていますので
当然多少は窓の断面部分にはみ出してしまっています。
また、オシ17に関してはサッシを加工しましたので
その部分はプラの地色が出ています。
これを修正するところからスタートしました。
こんな感じで、ところどころ汚れているのを
青く塗り戻すことで幾分かスッキリします。
外装色が油性アクリル、
内装は水性アクリルを使いましたので、
水性の溶剤を使えばある程度は拭き取る事もできますが
それでも少しは残りますし
地色に対するダメージもゼロではありません。
これでようやく、
サッシに色を入れようかなという気持ちになってきます^^
同様の窓周りの修正を
オロネ10にも施しておきました。
さて、善は急げです。
(↑何が善なのか不明だったりする。笑)
早く色入れ後の様子が見たいので
オシ17を塗ってしまいましょう!
まずは通路側の、窓の大きい方から。
特に塗る順番に意味はないと思います。
続いて、窓の小さい方の厨房側。
あ!今のところ、サッシを細く削った効果は
こっちの方が実感します!
ちょっぴりカッコイイぞ!(*^^*)
もののついでに、
もう永遠のテーマみたいになりつつあるナロ10も
銀色の薄い部分に重ね塗りしました。
少しずつ改善されているのだろうか、コイツは(^^;
同時に3両加工していますので
手元の1両以外はブロワの前に置いて
塗料や接着の乾燥を早めるようにしています。
しかし残念ながら、そこは水性塗料。
しかも、暖房をつけてもかなり寒さが厳しく
手に付いた銀色があらぬところに再付着・・・
なんて言ったらまたリフレインが聞こえますから
今日は我慢して乾燥に専念することとします。
要は明日まで放置(笑)
これでようやく、色入れも終わりが見えてきました。
車体色とサッシの銀色の「はみ出し合い」の合戦は、
こういった塗りにくいサッシの場合は
終わりがありません。
どこで納得するかと言えば、
やっぱり、飽きるまでやる、
といったトコでしょうかね(笑)
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