サンライズ室内灯その2・ひと調整で確実通電! | 美軌模型店の待合室

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

カトー285系サンライズ  室内灯取付の小技(全車編) 後編

 

今日はダブルデッカー車の取付です。

大一番が連続してやってきます!

なんちゃって。

 

やるべきプチ加工は、たったひとつ。

この集電板を、ちょっとだけ

角度を強くして取り付けるだけです(^^ゞ

IMG_20161003_190151258.jpg
何故かといいますと

こちらが前回ばらした時に発見した接触不良疑惑(笑)

一般車両の場合は何ら問題ないのですが

 

ダブルデッカーの場合、

本来は床板に当たるべきライト集電板の先端が

このように中に浮き、その中間で接触させる格好のため

IMG_20160918_225322340.jpg

この集電板に角度がついていないと

基板やイス板の微妙な取付具合によって

接触しない可能性があるようなのです。

 

まあ、今回はそれが判明したあとの作業ですので

あとは同様に調整するのみ。

難しい作業ではありません(^^ゞ

IMG_20161003_190151799.jpg

ちなみに台車側の突起から集電するのは

床板側についた平らな板ですから

この室内灯側の集電板の角度は

台車の集電性能に影響しないものと思われます。

IMG_20161003_190152377.jpg

これだけ曲がったレンズで、

うまく導光していうもんですよね(*^^*)

 

車体をかぶせるとこんな感じ。

IMG_20161003_190152929.jpg

何が言いたくて、この似たような写真を2枚撮ったのか

何も思い出せません。

何かお気付きの点がございますでしょうか??(笑)

IMG_20161003_190153479.jpg

 

で、最後にクハネに取り付けて完了です!

IMG_20161003_190154314.jpg

この車両の分解も、同様にパカッと外しますが

ライトユニットだけは、このように

車体側に残ってしまうんですよね。

これにコツはあるのでしょうか?

わかりませんけど、

気にするほど繰り返す作業でもないので

気にしません。

(↑ひどい文章だなあ。笑)

IMG_20161003_190154922.jpg

 

意気揚々と取り付けて

できたー!と、この状態で車体を嵌めようとして

嵌らずにひと焦り。

 

そりゃ入りませんよね(笑)

室内灯レンズは、先頭寄りの端の3区画?を

切り取って取り付けました。

 

以上でございます!

 

まあ、要するに、

この製品のライト類が難しい、コツがいる、

とされているのは

ちょっとした通電部分の調整の問題だけだと思いました。

 

記事の最後ですので

本当はここで格好良い写真を載せたいところですが

当の持ち主の友人氏もこのブログを見ているようですので

彼の楽しみを奪わないでおくことにします。

 

綺麗に点灯して走る姿は、

やっぱり一番に見たいですもんね(^^)

 

と言いつつ

撮影を忘れて箱詰めしてしまっただけ、

なんていう内実は極秘だったりして(笑)

 

ご静聴ありがとうございました(^^ゞ



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