皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
平成に甦るGMの80系! その12
クハのベンチレーターを付け終わったら
次はモハです。
が、屋根に突起物が増える前に
やっておきたい作業があります。
何でトミックスやグリーンマックスのパンタを買わないんだ、
ってだけの話なんですけどね。
まあ、一目惚れみたいなもんでしょうかね?
カトーのPS13って、なんだかスタイルが良いと思うんです(^v^)
このパンタは、枕木方向に取付用の棒が出ていますので
穴をあけ直す必要があります。
ちなみに、なんの意味もありませんが
そこは共通でしたか(笑)
その寸法を測ってみると外側寸法4.5mm、
取付足の先端の差込部の直径は1.0mm。
これに合わせて穴をあければいいのですが
その前に、元の穴を塞いでおきます。
完成してしまえば、灰色の屋根に黒いパンタ台で
その奥に穴が目立って見えることは無いと思うのですが
問題は室内灯を入れた時でしょうね。
なぜかパンタがライトアップされてしまった!
なんて事になりかねませんからね(笑)
ここは塞がれば何でもいいので
ランナー引伸ばし線を作って差し込んで
埋める方法をとります。
パンタの元の取付穴は、
パンタが沈みすぎないようにするため
底が抜けきってない構造ですので
まずは普通の穴にしてから
ランナー引伸ばし線を差し込みます。
先程も申しましたが、ここは塞がればいいので
細かいことは一切気にしてません(^^)
ギュッと強く差し込んで、
圧がかかるくらいになったら
裏面からサラサラの瞬間接着剤を流して固定します。
ひと呼吸おいたら、裏面・表面ともに
余分な接着剤を綿棒で吸い取ると硬化が速くなります。
あとはニッパーでおおかた切り取り、
ノミやアートナイフで整形すれば出来上がりです。
車内はニッパーが届かず、一瞬どうしようかと思いましたが
ノミを寝かせて、ヒゲを剃るイメージで押し切りしました。
隠れる所ですから、
そんなにシビアに仕上げなくてもいいと思います。
指でなでて、ツルツルする程度としました。
よし、では新しい取付穴の開孔です(^^ゞ
先程測った寸法は4.5mmです。
つまり、埋めた穴を結ぶ中心線がど真ん中ですので
中心位置から2.25mmに合わせて穴をあければOK!
・・・・・・・
ではないですよね(大笑)
ケガキのときは気付きませんでしたが
あけた穴が、明らかに離れすぎている!
この駄文を読みながら、お気付きになった貴方様。
なかなか良いカンをしてらっしゃいますね(^^ゞ
そう!
1.0mmの取付足2本の外側寸法を測って4.5mmなら
その中心間距離は3.5mm!!!!
また、間違えた!よく考えろっての!!(笑)
はい、やり直し!
しかも、何を思ってか、瞬間接着剤ではなく
プラ用のサラサラ接着剤を付けてしまいました(^^;
模型の神様から、打ち切り宣告を受けた気分です(笑)
ひと晩乾燥を待って、明日に続きます。
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