皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
いつも目移りして、仕掛品ばかり増えていく私ですが
今回は珍しく、気になって仕方ないもので
珍しく継続!
というか、しばらく工作を休んで
気分転換が済んだとも言いますね(笑)
平成に甦るGMの80系! その10
今日は、ちょっとした新しい小道具を
初めて使ってみました。
0.2mmのドリル刃です!
それが、普通の棒状でなく
軸の部分が太くなっているんです。
うーん、説明しにくいけど、ひと目でわかります(笑)
こんな感じですね。
何をするのかと申しますと、結局・・
クハの手摺を細密化するかどうか、
散々迷ったあげく
アップで見るに耐えるものを1両だけ作ろう!
ということで、片方だけ施工することにしました(^^ゞ
今思えば、乗務員室の小窓を
Hゴム化した方を加工すれば
オンリーワンな特徴が出たんでしょうね。
あとのまつりです。
↑なら両方加工を・・とならないヤツ(笑)
工作はいたって単純です。
手摺のモールドは、現時点では完全に仕上げず
跡が残っている状態にしてあります。
それをガイドにして、針で穴位置にマーキングしていきます。
針のマーキングは、少しずつ押し進めることで
微妙なズレも少しずつ修正できますので
よく手元を見ながら、自然な位置関係になるように
気をつけました。
ここでひとつ発見。
あとで修正ネタを見つけるのも残念ですから
パソコンで検索した画像を開いて
見比べながら作業しているのですが
下の手摺、つまりタイフォンの上の手摺。
モールドの位置は、絶妙に低いようでした。
塗り分け線との位置関係で見ると判ります。
まあ、針で穴を開ける前に気付かないのは
いかにも私らしいんですけどね(笑)
しかし針でもマーキングは、ドリルと違って
針で押し出したプラスチックが残って
穴の周りに盛り上がって残っている状態ですので
ツメでこすって埋め戻して、
流し込み接着剤で軽く溶かして、しばし放置。
乾燥後、ペーパーでこすったら
元通り平滑になりました。
リカバリーを出来さえすれば
失敗も恐れなくて大丈夫なもんです。
だからミスも減らないのかな?(笑)
しっかし、0.2というのは本当に細いですね。
折れにくい、という謳い文句ですが
「どれどれ?」と言って、
無理な力を恐る恐るかける勇気はありません(笑)
耐久性については、今後のお楽しみです。
しかし、新品だけあってか、
切れ味はなかなか良かったように思います。
というわけで
手摺の取付穴あけを終了しました!
あ、乗務員扉の脇も同様に加工しています。
こうして見ると、結構な本数ですね。
線を曲げて作るのも、結構な作業になりそうです。
さあ!やっと塗装できるか!!??
と、言いたいところですが
屋根が未だノータッチです。
落とし穴がまた出てこなければ良いんですけどね(^^;
明日はベンチレーターの取付から。
少しずつゴールが見えてきました(^^ゞ
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