皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
平成に甦るGMの80系! その4
今日はサロ85を組みました!
ここで初めて説明書を確認(^^ゞ
と言いますのも
この中間車の妻板はビミョーに2種類あり
片方がジャンパ栓受、もう一方に製造銘板風の楕円が
モールドされていましたので
ここで取付位置を間違えると
実害が大して大きくないわりには
なんだか失敗感が強い車両になってしまうのです^^
どっちがどっちか確認したら
とりあえずマスキングテープで仮組みして
寸法の様子をみます。
ほぼピッタリで、屋根板が微妙短く感じる
理想的な展開です(^^)
これだと、車端にパテ埋めが発生するとしたら
屋根板側(水平面側)になりますので
妻板側のキャンバス押さえがゴチャゴチャしたりと
余計な整形が発生しにくいものと期待できます。
あとは一旦ばらして
セオリーどおりに側板と妻板を2組接着して
しばし待機
乾燥するまで角度の微調整が利くよう
ここは少量のプラ用接着剤を使いました。
仮組みした状態で、裏から接着剤を流して完成!
とか言いたくなる場面ですが
それをやるとテープを伝って接着剤が表面に流れて
すべてがパーになりますから絶対禁止レベルです。
面倒でも、やり直しました^^
あとで瞬間接着剤を流してガッチリ固めますので
自重で角度が変わったりしない程度に乾燥したら
次に進めてしまいます^^
とりあえず忘れていたのが
内側のリブ落とし。
組んでしまってからだと面倒極まりないので
いま気付いて本当に良かったです(^^;
床板を受けるのは、両端のドア部分とします。
中央部分をすべて切除し、支えを失うかわりに
床板を金属板で補強して撓らないようにする方法をとります。
以前、10系客車を作った時と同じです。
(って、完成したようなツラですが、それも未だ仕掛品。笑)
そうこうしているうちに
接着した部分も良い感じで固まってきました。
早速、四角く組んでしまいましょう。
ここまできたら、もう出来たも同然です。
勢いで、屋根板も接着します。
同時に、妻板と側板の接着にズレがないか最終確認して
ここは手で押さえて位置を決めて
裏からサラサラの瞬間接着剤を流して
一気に固めました。
1両、完成です!
いや、正確には、ベンチレーターがまだ未取付ですが
色を変えて塗装後接着しようか、
カトーの完成品を意識して、同色で落ち着かせようか
いまいち決断がつかないので
あとで考えようと思います。
でも、接着強度を考えたら
いずれにしても先に付けてしまったほうが賢明なんですよね。
まあ、ケガくのも面倒だし、あとでいいか(笑)
そごくキリがいいのですが
明日からあと2両分の反復作業です。
ちょっとだけ進めておきました。
お楽しみのクハ86-300です。
全金属の、シルヘッダーのない方ですね。
これは私の個人的な趣味の話ですけど
同じGM製品でありながら、この300番台の方が
はるかにイケメンだと思うのは私だけでしょうか?
この顔は、うまくやればカトーをも凌ぐ可能性も!
と思うくらい、80系らしさを感じるんです(*^^*)
うまく作りたいですね(^^)
ここからの作業は気楽なもので
適当にランナーから切り離して、切り口を整えて、
という場面でしたが
こちらは屋根板の表面側にランナーが付いてましたので
少し跡が残ってしまいました。
塗装すると気にならなくなるので
パテ盛り・再整形する程ではありませんが
目立たないよう祈るばかりです。
では、明日はこの続き、
クハの組立からですね(^^)
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