皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
快速ミッドナイトを作ろう!その22
Hゴムのハメコミ2日目。
と言いましても、接着自体はすぐ終わりました。
適度の大きさに整形したプラ板パーツは
大きさが正しければ、抜けたり入らなかったりせず
ちょうど車体の抜き勾配に引っ掛かってくれます。
この状態で、裏からサラサラタイプのプラ用接着剤で
軽く仮止めしつつ、少し接着面が溶けて柔らかいうちに
微妙な位置合わせを済ませておきます。
せっかくこんなに手間をかけてますから、
ゴムの高さの違いとか、意識して接着するだけで
ちょっぴり工作が楽しくなりました(^^)
そして、おおかた乾燥したら
裏から低粘度タイプの瞬間接着剤を流して
見えない隙間を埋めつつ、ガッチリ固定します。
このとき、多めに瞬間接着剤を流してから
すぐに綿棒で余計な接着剤を拭き取る方法で
とにかく密着しない部分が発生しないように留意しました。
ここで接着不良があると、あとでHゴムを切り出す時に
剥離して作り直しの憂き目をみる事があります。
また、瞬間接着剤の作業後、
すぐに扇風機の前に置いて強風を当て、
発生したガスで表面が白化しないようにしました。
これは、理論的に正しいのかどうか
全く自信はないんですけど(笑)
とりあえず、完全硬化後の白化は認められませんでしたので
結果はオーライだったみたいです^^
さて、次のステップにいきます。
上述のように、塗装済みの車体が
瞬間接着剤で白化するのは本当にガッカリですから
扇風機に当てている間に、作業を進めておきました。
いよいよ前面のゴムです!
実は、意思の弱い私のことですので
先に前面を作ってしまうと、おおかた完成したような気分になり
その先の繰り返し工作をする気力が失せるのではないか
という、アホなりの智慧を働かせて(笑)
お楽しみを後回しにしていたのでした(^^ゞ
一旦、土台にしていた銅板を綺麗に掃除します。
ラッカーをティッシュペーパーにつけてゴシゴシこすると
すぐに元通り綺麗になります。
こういう時に金属は便利ですね^^
で、作業は以下同文
正確な位置合わせとか、面倒が伴いそうでしたので
正面と、側面に回り込んでいる部分の2ピースにしました。
ちなみにここはt1.0mmのプラ板を使用し、
平らな部分の貫通扉の窓だけ側板と同じt0.5としました。
これは、カドのRをカバーするためには
t0.5では足りないものと思われたためなんですけど
やはり厚い板になると断面の整形にも
一定の注意が必要になりまして
2両分を切り出して、ラッカー処理と塗装だけで
すごく時間がかかってしまいました。
同じ作業を足かけ3日やるのも
なんだか飽きてくるのですが (マズイ!危険兆候・笑)
ここは乾燥させる必要もあるので
今日はここまでです。
うーん、やっぱり予想したとおり
時間のかかる繰り返し作業で、
ブログもなんとなく冴えてない気がしてきましたね(^^;
まあ、ありのまま、時間を食うものは
ちゃんとそのように書き残しますので
ひとつのんびりお付き合いいただければ幸いです(^v^)
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