皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
超小さい抵抗の実力を試してみよう! その2
昨日、レンズの具合を調整するために
テスト点灯まで終わらせた室内灯ユニット、
早速昨日の続きから作業しました。
よーし、これで組み戻して・・
などと、習慣的に思うところですけど
よく考えたら、まだ回路を組んでませんでした(^^;
本気で忘れてたので、気付いてよかったです。
もしこのまま抵抗も付けずに完成させていたら
パワーパックをひねった瞬間に異臭を放ってオシャカです。
あぶない、あぶない。
LEDに付けた銅線はブリッジダイオードに繋げます。
このとき、+と-を必ず確かめておきます。
逆だと点灯しません。
その反対側の給電側は、極性は関係ないので
銅線をつけておき、どちらかに抵抗をかませておけば
回路完成です。
そして、屋根板を車体に嵌めてみます。
デッキ寄りに場所をとる電子部品を集めてしまおう、
というつもりで、やってみました。
こんな感じで収まります。
抵抗、やっぱりすごく小さいのがわかります。
デッキに立てたときの、余裕が全く違うんです(*^^*)
ちなみにこのブリッジダイオードも、
通常サイズよりだいぶ小さいものですので、
あいまって小さく感じます。
これなら、設置場所を選ぶ余裕も出てきます。
それを言うと本来は「便洗面所の間の通路の天井」あたりに
抵抗とブリッジダイオードを持ってくるのが正解でしょうね。
今回は、妻板を見せて走らせる可能性の低いスハ32なので
そこまでこだわりませんでした。
緩急車のときは、妻板から見えないように注意しようと思います。
さあさあお立ち合い
まだ床下を作ってませんから、あくまでもテストですけど
様子は99%判明します(^^)
ああ、良いんじゃないですかね?
もう少し中を覗いてみましょう!
試しに、先に完成したもう1両も点けてみましたけど
当然のように、同じような点灯具合でした。
よし、スハ32電球色、合格としましょう(^^ゞ
ようやくこれで屋根板を接着できるようになりました。
ちょっと冒険的手法ですけど、
もはや裏から手が届きませんので
普通にプラモデル用接着剤(サラサラでないもの)
をつけて接着しました。
しかし、瞬間接着剤やサラサラのに慣れていると
この乾燥時間は非常に長く感じます。
少し固まってきたところで、テープを貼って固定しました。
しばし休憩後、テープを剥がして
床板をつけてみて、再び点灯した状態がこちら。
だいぶわかってきた、とかヌカしておきながら
まだちょっと中央手前部分が明るめかな?
クチほどでもない(笑)
肉眼で見ると、そうでもないんですけど
デジカメってのはシビアですね(^^;
見る角度にもよるみたいですね。
しつこく言い訳しますけど、
まあ、肉眼では均等に見えますから(笑)
ともあれ、おおむね良好な感じに室内灯がつきました!
同時に、そろそろ実験としてのアクリル棒の使用も
そろそろ本採用で良いような気がしてきました。
3mm角棒、これを我が鉄道では本採用とします。
明るさも、「きらめきライト」のようにはいきませんが
旧型車両や、キラキラしなくていい夜行列車の場合は
これくらいマイルドな方がいい気がします。
TPOの使い分けですね^^
あとは、確かめるほどでもないんですけど
「室内灯製作セット」の白色LEDと、
今回の超小型抵抗の組み合わせで、何かしようと思います。
明日もお楽しみに(^^ゞ
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