笑えるほど小さい抵抗器発見&ゲット!早速使ってみよう!! | 美軌模型店の待合室

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一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

ふっふっふ・・

(この書き出し方、最近したばっかりな気がするけど

気のせいかな・・まあいいや。笑)

 

1/4ワットの抵抗といえば

LEDに対して1個で済むのは嬉しいものの

いかんせん容量がデカいだけに、

標準的な規格のものはサイズもデカくて

いざ車両に仕込もうと思うと

便所いっぱいに場所をとるくらいならまだマシな方で

運が悪いと窓から見える位置にドーンと出てきます。

 

せっかく室内を綺麗に照らすのに、そりゃないだろう、

と思って、

「室内灯製作キット」を発売した際には、

ワンランク下の容量のものかと思うほど

小さいものをご用意したのでありましたが

 

見てください!!

IMG_20160709_224009207.jpg
上が現行品。これでも、結構小さい方です。

それがどうでしょう!

1/4Wクラスにして、この小ささ!!

 

なにが違うって、値段が通常品クラスと全く違うので

仕入れるときにはちょっとドキドキしましたけど

そのリスクを背負うのは私の役目ですからね。

思わぬ落とし穴で使えなかったら、

懺悔するしかありません(笑)

 

まあ、わりと原始的な役割の部品ですから

大丈夫でしょう。(^^ゞ

 

というわけで!

取り出しましたのはグリーンマックスのスハ32です。

実は板キットの5両セットに2両入っていたもので

もう1両の方も同様に、「室内灯製作セット」とアクリル棒を使って

すでに点灯化テストを行っていました。

同じことをすれば、同じ結果が起こるはず。

同じ結果が起これば、もう合格です。

IMG_20160709_224009682.jpg

前回室内灯工作を行った583系では、ハンダを使わず

各電子部品の足に配線の銅線を巻いて繋ぎましたので

今回はハンダを使ってみます。

もちろん巻いても充分通電しますが

規定どおり加熱して問題がないか、性能を確かめる意味もあります。

 

ただ、今回のスハ32には、わりと室内高さいっぱいに

デッキや便所の仕切板を立ててあるので

このまま部品同士をハンダ付けして一体化すると

収まらなくなる可能性があります。

念のため銅線を介して、やわらかい状態で付けることにしました。

IMG_20160709_224010152.jpg

あるものは何でも使えの精神で(笑)

ヒートクリップにLEDをはさんで、

たまたま目に付いた小物入れの空き瓶に立てたら

いい角度でハンダ付けできました(^^)

 

さて、車体側も、室内を塗装して腰掛を作ったところで

力尽きて放置していたものですので

これから走らせるにはもうひと加工必要です。

まずはウェイトから。

IMG_20160709_224010897.jpg

現状、18.2グラム。

本来GMの客車は、床板にウェイトを乗せる方式なのですが

腰掛を入れ、ウェイトの台座を削り落とすと

ウェイトの置き場が無くなります。

 

ここで、スペースを有効活用すべく

「シールウェイト」を天井に貼る方法をとることにします。

IMG_20160709_224011380.jpg

屋根板の裏側には、概ね客室部分にあたる中央部が

こんな感じでくぼんでますので

ここにシールウェイトを2枚重ねて貼ることにしました。

重さの合計は30グラムに迫るほどになりました。

これで合格です。

 

鉛の露出した屋根裏は、光も反射しませんし

いくら見えない部分とはいえ、これではちょっと無骨ですから

表面に白い紙を貼って仕上げることにしました。

IMG_20160709_224011828.jpg

これも接着するのは意外と手間ですから

100円ショップのノーカット・ラベル用紙を切って貼りました。

ここは、白くて紙製なら何でもいいと思います。

 

なぜ紙が良いのかと申しますと

IMG_20160709_224012627.jpg

アクリルレンズや「きらめきライト 室内灯」を取り付ける際、

ゴム系接着剤やテープがとても付きやすくて作業が快適です。

 

今回もアクリル棒ですので、経時変化で重さで落ちないよう

ゴム系接着剤とマスキングテープを併用しました。

レンズ部分にもテープが貼ってあるのは

ここから光を漏らして、車内を照らすためです。

メーカー品の室内灯のレンズが、

ギザギザしているのと同じ役割です^^

 

で、みのむしクリップを繋いでスイッチオン!

IMG_20160709_224012228.jpg

右側にLEDが入っていて、

光源側の方が眩しいけど発光面積が少なく、

光源の反対側は明るさは落ちるけど、発光面積が大きく、

結果、これで室内を均等に照らせるという算段です。

だいぶこの加減もわかってきました。

何事も経験と練習ですね。才能なんて要りません(^^)

 

ここで時間切れになりました。

残る作業も少ないのですが、本日はこのへんで。

明日、引き続き頑張ります(^^ゞ


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