皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
快速ミッドナイトを作ろう!その10
エッチングパーツ確保に伴い、
キハ27「快速ミッドナイト」工事再開しました(^^ゞ
とりあえず、カトーのキハ58の車体を
窓の高さを詰めて、窓配置も合わせて
前面をキハ65のものに交換したのが前節。
そこそこ出来てきているので
とりあえず平滑確認と仕上げのため
改造部分に白サフを吹いて寝かせておきました。
あとはこれから、ひたすら表面を磨いて小傷を消して
塗装するところまで、といった感じでしょうか。
まずはペーパーがけから。
600番で水研ぎしている様子です。
いい感じに表面が綺麗になったように見えても
サーフェーサーを吹いてみると
存外に仕上げが足りない部分が見えてきますので
力を入れず、ただひたすら手数(てかず)をかけて
縦横にかけ、丸くかけ、
同じ箇所にかけすぎて凹ませたりしないように注意しつつ
気が済むまで平らに仕上げました。
水研ぎの最中は光を反射させて見て
乾いた状態のときは光と影で凹凸を見つけながら
仕上げて平らにしていくと
甘かった部分ほど良く磨きますから
折角吹き付けたサーフェーサーですけど
見た目はこんな感じに剥げていきます。
パテは多めに盛ったので、
窪みがあまり無かったのは助かりました。
で、気が済んだら
窓の形も最終調整しておきます。
これもまた、完璧に高さや形を揃えたはずが
白く塗って見やすくすると、並びがデコボコなのが
見えてしまうものです(^^;
半丸と丸ヤスリで、窓の仕上げをしている図です。
同じことを何回も書きますが
これも「気が済むまで」という性質の作業ですね(笑)
どんな状態で気が済んだのか
肉眼ではわからない事も
アップ写真で気付くことがありますので
そのように写真を撮って眺めてみます。
こんなもんかな??
こんなもんでいいや(^^ゞ
完璧ではないけど、これくらいなら、
塗ったらそんなにわからない気がします。
しかし、厚みのある窓の形を
揃ったように見せるのは難しいですね。
断面も気にしないと、角度を変えると違って見えてしまいます。
いつも完成品ベースの改造をしていて思うのですが
いっそ都合のいい薄手の素材でフルスクラッチした方が
どれだけラクだろう?なんて思うことも多々あります。
今ある手元のジャンクは、原状回復するものとして、
次に大掛かりな事をするときは
久しぶりに紙か真鍮で作ろうかな!
なんて、またまた工作途中のくせに
次の野望に気が移る、そんな夜でした(笑)
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