皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
今日の一枚から(^^ゞ
札幌を出て、山線から胆振線を経て
海線で札幌に戻るという
かの有名な循環準急「いぶり」
続きまして
経路の面白さではこちらもなかなか。
札幌を出て、函館本線を岩見沢に東進
室蘭本線へ折り返して追分経由
大都会と炭鉱地域を結んだ準急
「夕張」
それから、
比較的短距離のローカル線にもかかわらず
色々な列車名があったのが松前線と江差線。
「松前」「えさし」は有名ですが
その増発列車の「おくしり」「ひやま」
はご存知でしたか?
主にキハ22の単行運行だったようです。
私は最近知りました(笑)
んはは、まさに今日の”一枚”
まあ、何が言いたいかと申しますと
模型は実際に
その土地を走るわけじゃないですから
同一形式の類似編成であれば、
どうにでも見立てられるのは
非常に楽しいことでして(*^^*)
しかし一方で、
特定列車を再現したいと思うと
特徴を出しにくい列車もありますよね。
そんな時に、やっぱりほしいのがサボ類(^o^)
ヘッドマーク掲出のない列車なら
なおさら唯一の個性となります。
実は、かねてから「ルクス」の
サボシリーズを企画製作中なのです
テスト印刷の中から抜き出して
何枚か遊んでみて
今回は準急の種別標と、
真ん中の行先標の感じを見てみました。
これは、究極に小さい文字は
どこまでその輪郭でそれらしく見えるか?
というテーマで作ってみた「いぶり」のもので
描いてあるのは、それぞれ縦書きで
「札幌-倶知安-伊達紋別-苫小牧-札幌」。
サボの有効縦寸法は約0.8mmですので
2文字でも字の大きさは0.4mm、
4文字の「伊達紋別」は、1文字0.2mm!
という計算になりますから
さすがに読めるような字は印刷できません。
したがって、雰囲気を楽しむ性質なんですけど
その見た目は如何でしょう?
思ったより、それらしくなるなあ、
というのが私の感想です(^.^)
ちなみに愛称板にも限度があり
3~4文字まではわりと良く読めるのですが
「オホーツク」が限度、「はちまんたい」は
相当厳しくなります。
小さい文字との戦い、まだまだ続きます。
頑張らないといけませんね^^
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